高校生と考える食育(令和8年3月)

ページ番号1042027 更新日 2026年3月19日

今回は、大阪府立山田高等学校の生徒のみなさんに、総合的な探究の時間という授業の一環で「食べることを大切にするために必要なことを考える」という課題に取り組んでいただきました。生徒のみなさんは、1年間を通して「食生活の中で大切にしたいことは何か」「自分たちが行動するにはどのようなことが必要か」をグループで考えてくれました。

生徒のみなさんが考えた素晴らしいアイデアと、今回の取組から分かったことを、みなさんにもお伝えしたいと思います。

取組内容

✓ テーマを知る

吹田市の若い世代の食生活は、朝食欠食や栄養バランスの偏り、食塩のとり過ぎを意識していない等、多くの課題がみられます。

若い時は健康であることが当たり前!といった意識がある中で、少しでも食に関心を持ってもらうには、どのようにアプローチするのがよいのか、そのヒントとなるアイデアを考えてもらいたいと伝えました。

✓ 探究活動に取り組む

探究活動の手順(個人学習、グループ学習、フィールドワーク、成果発表)


高校生が考えたアイデアの例

*簡単に作って食べられるレシピの紹介

発表スライド(マグカップご飯のイメージ)

学内アンケートの結果、“朝は時間がない””朝食を用意するのは面倒“という声が多かったことから、忙しい朝でも手軽に朝食をとることができる「マグカップご飯」を提案してくれました。


*学校の連絡ツール等を使ったメッセージの配信

発表スライド(メッセージを受け取った人の反応)

濃い味付けが好き、“減塩=美味しくない”というイメージを変えるため、保護者にも通知が届く学校の連絡ツールを活用し、実際に家庭で作って食べてもらえるようなメッセージを配信することを提案してくれました。


*学内食堂やスーパーマーケットでの食品ロス削減

発表スライド(学内食堂やスーパーでの取組)

食品ロスを減らすため、学内食堂では注文する量を選べる仕組みや残食量の掲示、スーパーマーケットでは“手前取り”を促すポスターを買い物かごに貼る等、身近な場所でできる取組を提案してくれました。


他のテーマに取り組んだ生徒にも共有
成果発表の様子

生徒たちは、どうすれば自分たちが行動したくなるのかを真剣に考え、「日常生活に取り入れやすいこと」「楽しみながら続けられること」を意識したアイデアを提案してくれました。

授業後のアンケートでは、「身近であっても深く考えることがなかった食について、自ら課題を出し合い、解決策について考える貴重な経験となった」「食に無関心だった僕でも興味がもてた」という感想があり、食べることを自分ごととして考えてもらう良い機会になったことが分かりました。

 

みなさんも、食べることを大切にする気持ちを持ち、将来の自分のためにできることから始めてみませんか。

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