バランスよく食べて元気な体を手に入れよう!(令和7年9月)
ページ番号1040005 更新日 2025年8月22日
様々な食品が簡単に手に入る現代ですが、私たちは適切な量と質の食事がとれているのでしょうか。
毎年9月は食生活改善の強化月間です。この機会に、あなたの食生活を少しだけ見直してみませんか?
1日の食事について考える
~朝食を毎日食べる習慣をつけよう~
朝食を食べることで、1日の生活リズムを整える「体内時計」がリセットされ、体と脳が目覚めます。反対に、朝食を抜くと、体内時計が乱れ、集中力が続かない、元気が出ない、よく眠れない等の体の不調につながる恐れがあります。
就寝時間が遅いと、朝寝坊して時間に余裕がないことや、夕食の時間が遅いと、起きた時に食欲がないといったことにつながってしまうため、朝食をおいしく食べるためには普段の生活リズムにも気をつけましょう。
食事の栄養バランスについて考える
~主食・主菜・副菜を意識しよう~
1食の食事で「主食」「主菜」「副菜」をそろえるように意識すると、栄養バランスが整いやすくなります。
しかし、「副菜」にあたる野菜の摂取量は、1日の推奨量(成人)350gに対して、約100gも足りていないのが現状です。(令和5年「国民健康・栄養調査」厚生労働省)
カット野菜をおかずに添える、野菜のお惣菜を買って食事にプラスする等、手軽にできることからやってみましょう。
吹田市での取組を参考にできることをみつけよう!
子供の頃に正しい食習慣を身につける
- 離乳期は、睡眠や食事を通して1日の生活リズムを身につけていきます。離乳食講習会では赤ちゃんの成長に応じた食事の進め方が学べるので、参加してみましょう。
<離乳食講習会かみかみコース>
【対 象】おおむね9~11か月頃の乳児とその保護者
【と き】令和7年9月25日(木曜)、26日(金曜) ※申込期間は9月1日~15日まで
- 体格が形成され、生活習慣が身につく思春期における肥満は、大人になってからも続くことがあります。そのため、幼児期のうちから食事や運動、睡眠等の規則正しい生活リズムを身につけるとともに、好き嫌いせずに食べる習慣を身につけていきましょう。
一人暮らしに備える
自立を控えた時期に、望ましい食習慣や生活リズムを自分で選択できるようになることが大切です。朝食を食べる、野菜を意識してとる等、健康的な食生活を習慣にしましょう。簡単でおいしいレシピをクックパッドに掲載していますので、参考にしてみてください。
いつまでも元気でいられる体をつくる
加齢により筋力が低下し、介護が必要になってしまうのを防ぐため、若いうちから健康な体づくりを意識し、必要な栄養をしっかりとることを心がけましょう。
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健康医療部 健康まちづくり室
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