大綱4(子育て・学び)施策2.学校教育の充実したまちづくり(吹田市第4次総合計画 基本計画:3.政策・施策)
ページ番号1008599 更新日 2022年9月21日
大綱4 子育て・学び 政策2 学校教育の充実したまちづくり
目標(めざすまちの姿)
子供たちが新しい時代を生き抜くために必要となる学力、人間性、体力を育むことができるまち
現状と課題
本市では、就学前から義務教育までを一体的に捉え、主体的・対話的で深い学びを大切にしながら、さまざまな教育活動を通じた小中一貫教育を進めてきました。子供たちを取り巻く環境が急激に変化している中、学習した知識や技能を人生や社会に生かす力や、さまざまな課題に対応できる思考力・判断力・表現力を育むことがより一層求められています。また、グローバル化や情報化が進展する中、英語教育やICT教育など、新しい時代に必要とされる資質や能力を育むことも重要です。
いじめや不登校、子供の体力の低下が社会問題となっており、子供たちのさまざまな悩みに対応するとともに、食育や体力づくりなどの取組を進め、豊かな心やすこやかな体を育むことが重要です。さらに、教育費の負担軽減など、経済的に援助が必要な家庭に対する支援を行う必要があります。
学校施設の多くは建設から30年以上が経過しています。平成27年度(2015年度)には、すべての学校の耐震化が完了しましたが、子供たちが安全で快適な環境で学習できるよう、引き続き、老朽化への対応を進める必要があります。
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用語集(吹田市第4次総合計画)
ICT
施策
4-2-1 学校教育の充実(学校教育部)
新しい時代に必要とされる資質や能力を育む小中一貫教育を進め、読書活動の支援、英語教育やICT教育、食育・体力づくりなど教育内容の充実を図ります。また、いじめや不登校などに悩む子供一人ひとりに対応する体制を整えるとともに、就学援助など、安心して学ぶことができる取組を進めます。
4-2-2 学校教育環境の整備(行政経営部・学校教育部)
学校施設の適切な管理を行うとともに、校舎や体育館の大規模改修やトイレの改修を進めるなど、安全で快適な教育環境を整備します。
施策指標
施策 | 指標名 | 策定時 | 目標(平成40年) |
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4-2-1 | 授業で学習したことが将来社会に出た時に 役に立つと思う小・中学生の割合 |
小:87.1% 中:78.4% (平成29年度) |
小:95% 中:86% |
4-2-1 | 学校へ行くのが楽しいと感じる小・中学生の割合 | 小:86.6% 中:80.6% (平成29年度) |
小:92% 中:86% |
4-2-2 | 小・中学校の校舎及び体育館の大規模改修の実施率 | 18.2% (平成29年度) |
100% (平成36年度まで) |
4-2-2 | 小・中学校のトイレ改修の実施率 | 41.5% (平成29年度) |
100% (平成32年度まで) |
- ※施策指標の進捗状況はこちら
- ※施策指標として設定した理由や目標値の考え方などは次のリンク先をご覧ください
関連する主な個別計画
わが都市すいたの教育ビジョン
関連する主な条例
なし
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