鶏肉・鶏卵の安全性(鳥インフルエンザ関連)
ページ番号1015454 更新日 2022年9月21日
鶏肉・鶏卵は「安全」です
鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染した事例は世界的にも報告されていません。
また、内閣府食品安全委員会は鶏肉や鶏卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
その理由として、次のことが挙げられます。
- ウイルスがヒトや動物の体内に侵入する際に必要となる、細胞表面の受容体(ウイルスの受け皿)の形がヒトとトリでは異なること。
- 鳥インフルエンザウイルスは酸に弱く、胃酸等の消化液で感染性が失われると考えられること。
一方、生の鶏肉はカンピロバクター等の食中毒菌に汚染されている可能性があります。生の鶏肉を食べたことによる食中毒が発生しています。食中毒予防の観点からも、鶏肉の生食は避けていただきますようお願いします。
詳しくは、以下の「内閣府食品安全委員会のホームページ」をご覧ください。
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