侵襲性髄膜炎菌感染症
ページ番号1036473 更新日 2024年9月26日
侵襲性髄膜炎菌感染症とは
Neisseria meningitidisによる侵襲性感染症で、髄液や血液などの無菌部位からこの菌が検出される感染症です。
潜伏期間は2~10日(平均4日)で、症状は突然現れます。
髄膜炎の例では、頭痛、発熱、髄膜刺激症状に加えて、痙攣や意識障害が見られます。
敗血症の例では、発熱、悪寒、脱力感があり、重症化すると紫斑やショック、DIC(汎発性血管内凝固症候群)を引き起こすことがあります。
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