咽頭結膜熱
ページ番号1029627 更新日 2024年2月8日
咽頭結膜熱はアデノウイルスによる感染で、潜伏期間は5~7日です。飛沫感染、接触感染(手指・タオルの共用など)があります。
突然の発熱(38~40度)、頭痛、倦怠感、のどの痛み、食欲不振、結膜炎に伴う結膜充血、目の痛み、まぶしい、涙が出る等が主な症状です。
感染を予防するには、石けんを用いて流水で手を洗うことや、感染者との密接な接触を避けることが大切です。(タオルの共有はやめましょう)
症状が治まった後も、約1か月間は尿・便中にウイルスが排出されることがあります。トイレの後やおむつ交換の後、食事の前の手洗いを徹底しましょう。
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