臓器移植について
ページ番号1032433 更新日 2024年9月5日
臓器移植とは
臓器移植とは、重い病気や事故などにより臓器の機能が低下した人に、他者の健康な臓器と取り替えて機能を回復させる医療です。
臓器移植は第三者の善意による臓器の提供がなければ成り立ちません。日本で臓器の移植を希望して待機している方は、およそ16,000人です。それに対して移植を受けられる方は、年間およそ600人です。
提供できる臓器
臓器提供は、脳死後あるいは心臓が停止した死後に行うことができます。
提供できる臓器は、脳死後の場合と、心停止後の場合で異なります。提供できる臓器は以下のとおりです。
脳死
心臓・肺・肝臓・腎臓・膵臓・小腸・眼球
心停止
腎臓・膵臓・眼球
臓器提供の意思表示
臓器提供は本人の意思または家族の承諾によって行うことができます。
臓器を提供「する」・「しない」どちらの意思も尊重されます。あらかじめ明確な意思表示をしておくことが大切です。
臓器提供の意思表示の方法は、大きく分けて以下の3つの方法があります。
(1)健康保険証・運転免許証・マイナンバーカードの意思表示欄への記入
(2)意思表示カードへの記入
(3)インターネットによる意思登録
臓器提供に関する質問やお問い合わせ先
公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク
電話:0120-78-1069(フリーダイヤル・平日9時00分~17時30分)
このページに関するお問い合わせ
健康医療部 成人保健課
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番2号(吹田市立保健センター内)
電話番号:
【成人保健担当(吹田市国民健康保険被加入者の健(検)診や保健事業を含む)】 06-6339-1212
【公害・原爆担当】 06-6384-1827
ファクス番号:06-6339-7075
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