子どもの定期予防接種

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お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、生後数か月で自然に失われていきます。そのため赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があり、その助けとなるのが予防接種です。
子どもは発育と共に外出の機会や、ほかの人と接触する機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。予防接種に対する正しい理解の下で、お子さんの健康にお役立てください。

定期予防接種一覧



吹田市の予防接種手帳(予診票の綴り)

お子さまが生後2か月に至る前までに吹田市の住所に送付しています。「吹田市予防接種手帳」に綴られていない予診票は、対象の方へ個別に郵送します。

「吹田市予防接種手帳」に綴られていない予診票
予防接種の種類 郵送時期の目安
MR(麻しん・風しん混合)ワクチン 第2期 予診票 小学校就学前の5月頃
日本脳炎ワクチン 第2期 予診票 小学4年生の6月頃
DT(ジフテリア・破傷風混合)ワクチン 予診票 小学6年生の7月頃
HPV(子宮頸がん)ワクチン 予診票 中学1年生女性に5月頃

予防接種を受けに行く前の注意事項

予防接種は体調の良いときに受けることが原則です。日頃からお子さんの体質、体調などの健康状態によく気を配っていただき、予防接種を受ける前に以下の内容を確認しましょう。

  1. 接種を受ける当日、お子さんの体調が良いかどうか確認しましょう。
  2. 受ける予定の予防接種について、予防接種手帳と同封の「予防接種と子どもの健康」をよく読み、必要性、効果及び副反応などについてよく理解しましょう。
  3. 接種を受けた後30分程度は、医療機関でお子さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。

接種間隔(異なるワクチンを接種する場合)

※同じ種類のワクチンを複数回接種する場合には、各ワクチンの決められた接種間隔で接種してください。

イラスト:接種間隔の流れ

接種費用

無料

接種時に必要なもの

  • 母子健康手帳
  • 吹田市の予診票
  • 住所のわかる書類(医療証など)

接種場所

 

接種日時は、接種協力医療機関によって異なります。予約が必要な場合もありますので、医療機関に掲示してあるポスター等で事前にご確認ください。

豊中市・池田市・茨木市・箕面市・摂津市・豊能市・能勢町・島本町の予防接種協力医療機関でも接種できます。

大阪大学医学部附属病院国立循環器病研究センターは協力医療機関ではありません。これらの病院で定期予防接種を希望する場合は、依頼書が必要です。詳しくは、下記リンク「吹田市外で定期予防接種を希望する場合」をご確認ください。

関連情報

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このページに関するお問い合わせ

健康医療部 地域保健課
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番3号(吹田市保健所内)
電話番号:
【感染症・難病・精神保健・事業推進】 06-6339-2227
【予防接種】 06-4860-6151
ファクス番号:06-6339-2058
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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