BCGワクチン接種

ページ番号1016753  更新日 2022年9月21日

病気の説明

結核は結核菌の感染で起こります。わが国では、2万人を超える患者が毎年発生しているため、大人から子どもへ感染することも少なくありません。また、結核に対する抵抗力(免疫)は、お母さんからもらうことができないので、生まれたばかりの赤ちゃんもかかる心配があり、全身性の結核症にかかったり、結核性髄膜炎になることもあり、重い後遺症を残す可能性があります。

周りに結核患者がいて感染が疑われる場合は、接種を受ける前に地域保健課にご相談ください。

BCGワクチンとは

BCGワクチンは結核を防ぐ予防接種であり、牛型結核菌を弱毒化してつくった生ワクチンです。
髄膜炎や、全身に結核菌が広がる粟粒結核(ぞくりゅうけっかく)などの、重症になりやすい乳幼児期の結核を防ぐ効果が確認されています。
BCGワクチンの接種方法は管針法といって、スタンプ方式で上腕の2か所に押し付けて接種します。接種部位は日陰で10分程度乾かします。
接種後10日ごろに接種局所に赤いポツポツができ、一部に小さいうみができることがあります。この反応は接種後4週間ごろに最も強くなりますが、その後はかさぶたができて接種後3か月までには治り、小さな傷あとが残るだけになります。これは異常反応ではなく、BCGワクチン接種により抵抗力(免疫)がついた証拠です。自然に治るので包帯をしたり、絆創膏(ばんそうこう)を貼ったりしないでそのまま清潔に保ってください。ただし3か月以上経過しても接種のあとがジクジクしているようなときはBCG接種医療機関に相談してください。

ワクチンと副反応

接種した側のわきの下のリンパ節がまれに腫れることがありますが、通常はそのまま様子を見ていれば治ります。接種局所がただれたり、大きく腫れたり、化膿して自然に破れて膿が出ることがあれば、BCG接種医療機関に相談してください。

コッホ現象

お子さんが結核菌に感染している場合にBCGワクチンを接種すると、接種後10日以内に接種局所の発赤、腫れ及び化膿などを来たし、通常2週間~4週間後に消炎、瘢痕(はんこん)化し、治癒する一連の反応が起こることがあります。これを「コッホ現象」といいます。この「コッホ現象」と思われる反応がお子さんに見られた場合、BCG接種医療機関又は地域保健課にご相談ください。

対象者及び接種方法

回数 対象者 標準的な接種期間
1回 生後3か月から12か月未満 生後5か月から8か月未満

費用

無料

接種時に必要なもの

  • 吹田市の予診票
  • 母子健康手帳

接種場所

吹田市内の協力医療機関
※吹田市外及び市内の協力医療機関以外で接種される場合は、次のリンクから手続き等についてご覧ください。

関連情報

このページに関するお問い合わせ

健康医療部 地域保健課
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番3号(吹田市保健所内)
電話番号:
【感染症・難病・精神保健・事業推進】 06-6339-2227
【予防接種】 06-4860-6151
ファクス番号:06-6339-2058
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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