居宅介護予防サービス（要支援1・2の方）

住環境を整えるサービス（福祉用具貸与、特定福祉用具購入、住宅改修）

• 福祉用具貸与、特定福祉用具販売、住宅改修費支給

要支援1・2と認定を受けた方が利用できる居宅介護予防サービスは以下のとおりです。
サービスを利用する前に、地域包括支援センターに依頼し、サービス計画（ケアプラン）の作成します。

• ※ケアプラン作成にかかる自己負担額はありません。
• ※費用の目安は代表的なものです。
• ※利用者が負担する額はサービス費用の1割、2割または3割になります。

訪問サービス（自宅で受けるサービス）

介護予防訪問介護（ホームヘルプ）

自分ではできない困難な行為について、ホームヘルパーが自宅を訪問し、介護予防を目的とした日常生活上の支援を行います。

1か月あたりの費用のめやす（1割負担の場合）

	週1回程度	週2回程度
介護予防訪問介護	1,275円	2,547円

• 身体介護、生活援助の区分はありません。
• 通院等乗降介助は利用できません。

介護予防訪問看護

看護師が自宅を訪問し、介護予防を目的とした治療上の世話や診療の補助を行います。

1回あたりの費用のめやす（1割負担の場合）

• 指定訪問看護ステーション：30分未満　488円
• 病院または診療所：30分未満　413円

介護予防訪問入浴介護

自宅に浴槽がない場合や感染症などの理由からその他の施設での浴室利用が困難な場合に限り、訪問による入浴介護を受けられます。

1回あたりの費用のめやす（1割負担の場合）

介護予防訪問入浴介護　924円

介護予防訪問リハビリテーション

理学療法士や作業療法士などリハビリの専門職が自宅を訪問し、介護予防を目的としたリハビリテーションを行います。

1回あたりの費用のめやす（1割負担の場合）

介護予防訪問リハビリテーション　328円

介護予防居宅療養管理指導

医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが自宅を訪問し、介護予防を目的とした療養上の管理や指導を行います。

1回あたりの費用のめやす（1割負担の場合）

医師、歯科医師の指導（月2回まで）　565円

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通所サービス（施設に通って受けるサービス）

介護予防通所介護（デイサービス）

日帰りでデイサービスセンターなどに通い、入浴や食事の介護など、日常生活上の世話や機能訓練を受けます。

• リフトバスによる送迎
• 看護師や保健師になどによる健康チェックや日常動作訓練
• 入浴や食事の提供（食費についての自己負担があります）
• レクリエーションなどの高齢者同士の交流など

1か月あたりの費用のめやす（1割負担の場合）

• 要支援1　1,763円
• 要支援2　3,614円

介護予防通所リハビリテーション（デイケア）

日帰りで介護老人保健施設、病院などに通い、心身の機能維持、回復に必要なリハビリテーションを受けます。

1か月あたりの費用のめやす（1割負担の場合）

• 要支援1　2,189円
• 要支援2　4,263円

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短期入所サービス（施設に入所して受けるサービス）

介護予防短期入所生活介護（介護老人福祉施設のショートステイ）

介護老人福祉施設に短期間宿泊し、入浴、食事などの介護、日常生活上の世話や機能訓練を受けます。

食費や滞在費についての自己負担があります。

1日あたりの費用のめやす（1割負担の場合）

	多床室	ユニット型個室
要支援1	476円	558円
要支援2	592円	692円

短期入所療養介護

介護老人保健施設、病院などの施設に短期間宿泊し、看護や医学的な管理のもとでの介護、機能訓練、必要な医療および日常生活上の世話を受けます。

食費や滞在費についての自己負担があります。

1日あたりの費用のめやす（1割負担の場合）

介護老人保健施設（多床室）

• 要支援1　643円
• 要支援2　810円

• ※費用は施設の種類やサービスによって異なります。
• ※ショートステイの連続利用期間は30日間までです。連続利用が30日を越えた場合、31日目からは全額自己負担となります。

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老人ホームなどに入居して受けるサービス

介護予防特定施設入居者生活介護

介護付有料老人ホームやケアハウスの入居者が対象。入浴、食事などの介護、日常生活上の世話や機能訓練などを受けられます。

1か月あたりの費用のめやす（1割負担の場合）

• 要支援1　5,947円
• 要支援2　10,162円

• ※費用は施設の種類やサービスによって異なります。
• ※食費や滞在費についての自己負担があります。

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