受けない 与えない たばこのケムリ〔市報すいた 令和7年(2025年)10月号〕
ページ番号1040606 更新日 2025年9月30日
たばこは、喫煙者本人だけでなく、家族や周りの大切な人への受動喫煙による健康被害も深刻です。たばこの煙をなくすことで、周りの人の健康を守ることができます。
◆問い合わせ/健康まちづくり室(出口町 電話6384-2614 ファックス6339-2058)
たばこの煙で困った経験はありませんか?
洗濯物にたばこのにおいがつく
たばこの煙で咳やくしゃみなど呼吸器症状が出る
たばこの煙が窓から入る
望まない受動喫煙を防ぐため、対策をしています
飲食店は原則禁煙
4月から全面施行 大阪府受動喫煙防止条例
府では大阪・関西万博の開催を契機に、国際都市として全国に先駆けて受動喫煙防止に取り組んでいます。
客席面積30平方メートル超の飲食店は原則、屋内禁煙、または喫煙専用室の設置が必要です。
店内禁煙化で快適な空間を実現!
江の木町にある「中国料理 純華楼 江坂店」では、受動喫煙のない快適な空間を創出できないかと考え、 店内の灰皿をすべて撤去し店内禁煙化を実現しました。訪問客からは「おいしく食事ができる」と喜びの声が寄せられています。
周りの人への配慮を忘れずに
守れていますか?一人ひとりの配慮義務
たばこを吸う際は、望まない受動喫煙を生じさせないよう周囲の状況に配慮する義務があると、健康増進法で定められています。屋外や私有地など、禁煙エリア以外の場所でも、周囲への配慮に努めましょう。
周囲に人がいない場所で吸う配慮
子供や体が弱い人の近くで吸わない配慮
一人ひとりの優しい気持ちが大事です