令和4年4月号市報すいた 市長コラム「ギフト」

ページ番号1016914  更新日 2022年9月21日

「こもれび通り、うれしく読ませてもらっています。」80歳代も後半となる恩師からは、毎月市報の感想が届きます。細字の万年筆で「今回の文章はとっても良かったですね」と。いくつになっても教え子の私、先生に褒められるほどうれしいことはありません。
52年前、千里第一小学校で、手のかかるイチビリ少年だった私に、先生は真っ向から愛情を注ぎ続けてくれました。そして今も教え子として見守り続けてくださっている奇跡に、感謝しかありません。
何十年ぶりでしょうか。再会した際に「後藤君に謝らなければなりません。私はあなたを5回ひどく叱ってしまいました」と、その5回の理由を一つ一つ説明されたのです。もちろん、私は当時のことなどすっかり忘れていました。先生が、半世紀も、私を叱ってしまったことを心の痛みとして持ち続けておられたことに、何の言葉も見つからず、ただただぐっと涙をこらえることしかできませんでした。
吹田市は「明日も行きたい、と思える学校に」を合言葉に、吹田の教育の新たな未来を創る決意をしました。私が頂いたこのギフトを、今の子供にも、と強く思います。
先生、教え子の大仕事をまだまだ見守っていてくださいね。

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