”おとな犬猫、シニア犬猫”を飼いはじめるメリット

ページ番号1035168 更新日 2024年7月8日

”おとな犬猫、シニア犬猫”を飼いませんか?

保健所には、飼い主が亡くなったり、近年問題になっている多頭飼育崩壊等のため、数歳~高齢の犬猫(特に猫)が保護されるケースが多くあります。

おとなになった犬猫を飼い始めることは子犬・子猫にはないメリットがあります

これから飼おうと思っている方、ぜひ「成猫(犬)可」として譲渡をお申込みください!

”おとな犬猫・シニア犬猫”を飼い始めるメリット

その1

まず、落ち着いているところです。子犬・子猫は遊びの要求量がとても多く応えるのが大変で、犬猫と飼い主の両方がストレスを抱えてしまうことがあります。比べておとな犬猫・シニア犬猫は落ち着きがあり、自立していることが多く、穏やかな犬猫との生活が送れます。

子猫が遊びを要求するので疲れる飼い主、と落ち着いた成猫を飼う飼い主のイラスト

その2

二点目は、性格がだいたいわかっていることです。トイレは教えなくてもできるか、甘えっ子か、自立した子か、おとなしいかなどを確認し、自分のライフスタイルに合った犬猫を飼うことができます。また、怖がりな性格の犬猫の場合、飼い主に心を許していく毎日の少しずつの変化は、子犬・子猫や慣れた犬猫にはない喜びを感じさせてくれます。

トイレトレーニングなどが必要な子猫と飼いやすい性格の成猫のイラスト

その3

そして最後に、子犬・子猫の平均寿命は約15年で20歳以上になる猫も増えています。しかしながら、”おとな犬猫・シニア犬猫”はそうではありません。「飼いたいけど15年後に体力的に飼ってられるかな...」や、「20年後のライフスタイルの変化に自信が持てないな...」などと躊躇している方にも「この猫はあと数年程かな、一緒に穏やかに暮らそうか」と飼っていただけたらステキではありませんか?

おとな犬猫、シニア犬猫の譲渡希望をお待ちしております!

20年後の将来を考える女性と、老猫を飼う高齢者のイラスト

吹田市保健所からこれまで譲渡された成猫達

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