がん検診

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がんは2人に1人がかかる身近な病気です。初期のうちは自覚症状がほとんどないため、がん検診のメリット・デメリットを理解した上で、定期的にがん検診を受け、早期発見・早期治療につなげましょう。

忘れず定期的に受診するために、誕生月に受診する習慣をつけることをお勧めします.

 

 

お知らせ

各種検診の1年の区切りを「年区切り(1月~12月)」にしていましたが、令和6年4月より、健康診査に合わせて「年度区切り(4月~翌年3月)」に変更します。

吹田市では、6つのがん検診を実施しています

受診の前にご確認ください

受診条件等

  • 各検診により対象や検診料などが異なりますので、各検診のページをご覧ください。
  • はじめて対象年齢に達する方は、誕生月以降でなければ受診することができません。
  • 疾患等で常用している薬剤がある場合は、必ず検診医に申し出てください。
  • 検診部位の病気等で治療中・経過観察中の場合は、該当部位のがん検診は受診できません。また、過去に検診部位の病気をしたことがある場合は、検診に適さない場合がありますので医師にご相談ください。
  • 自覚症状がある場合は、検診ではなく直ちに医療による診察・検査等を受けてください。
  • その他の健康状態や検診受診歴等により、がん検診が不適応な場合があります。詳しくは各がん検診のページをご確認ください。

「要精密検査」と判定された場合

がん検診の結果が「要精密検査」と判定された場合は、精密検査を必ず受けてください。

がん検診のメリット・デメリット

がん検診のメリット・デメリットを知り、必要な検診を受けましょう。

申込方法

保健センターで受診する場合(集団検診)

保健センター(住所:吹田市出口町19番2号)で、胃がん検診(胃部エックス線検査)、肺がん検診、大腸がん検診を実施しています。

成人保健課へ事前予約が必要です。電子申し込み、電話、郵送、ファックス、窓口でお申し込み可能です。

日程や対象、申込方法等の詳細は、下記の集団検診のページをご確認ください。

  • 胃がん検診(胃内視鏡検査)は、個別検診のみです。保健センター(集団検診)では受診できません。
  • 胃がん検診(胃部エックス線検査)は、集団検診のみです。肺がん検診・大腸がん検診は、集団検診又は個別検診のいずれかでの受診です。
  • 健康状態や検診受診歴等により、胃がん検診(胃部エックス線検査)が不適応な場合がありますので、詳しくは胃がん検診の内容をご確認ください。
  • 血痰のある方は、肺がん検診の対象外となります。すみやかに医療機関を受診してください。
  • 集団検診の肺がん検診では喀痰検査を実施していません。喀痰検査の対象となる50歳以上で喫煙指数(1日本数×年数)が600以上の方は、協力医療機関での肺がん検診を受診していただきますようお願い申し上げます。

医療機関で受診する場合(個別検診)

検診協力医療機関(下記のリンク先を参照)へ事前に直接お申し込みください。

検診の実施日や時間帯、予約が必要かどうか等は検診協力医療機関によって異なります。受診の前に、検診協力医療機関へお問い合わせください。

個別検診一覧

検診名

検査方法 対象 検診料
胃がん検診(胃内視鏡検査)※1※4※5 内視鏡検査 50歳以上で、受診年度の誕生日で偶数年齢になる方 2,000円
大腸がん検診 便潜血反応検査 40歳以上 300円
肺がん検診※2

エックス線検査

喀痰検査※3

40歳以上

※喀痰検査は50歳以上

エックス線検査 400円

(喀痰検査が必要な場合、別途500円)

乳がん検診※4※5

(視触診・マンモグラフィ併用検診)

視触診

マンモグラフィ撮影

40歳以上の女性

(今年度の誕生日で偶数年齢になる方)

1,000円

子宮がん検診※4※5

頸部細胞診

体部細胞診※3

20歳以上の女性

(今年度の誕生日で偶数年齢になる方)

頸部細胞診 500円

(体部細胞診が必要な場合、別途500円)

前立腺がん検診 血液検査

50歳以上の男性

700円

※1 胃がん検診は、胃内視鏡検査(個別検診)と胃エックス線検査(集団検診)のいずれかを選択して受診してください。また、胃がん検診(胃内視鏡検査)を受けた翌年は、いずれの胃がん検診も受診できません。

※2 肺がん検診は、結核検診(65歳以上)との重複はできません。いずれかを選択して受診してください。また、血痰のある方は肺がん検診の対象外となります。すみやかに医療機関を受診してください。

※3 喀痰検査・体部細胞診は、問診・診察の結果、必要な人のみ実施します。喀痰検査・体部細胞診のみの受診はできません。

※4 すでに令和6年1月~令和6年3月に受診した方は、令和6年度は受診できない場合があります。

※5 令和6年1月~令和6年3月の誕生日で偶数年齢になる方のうち、令和6年1月~令和6年3月に受診されていない方は、移行措置として令和6年度に受診が可能です。

その他、ご不明点については成人保健課までお問い合わせください。

各種がん検診等の検診料免除について

次に該当する人は検診料が無料になります。

1. 65歳以上の方

 手続き不要

2. 64歳以下の方

 ➀吹田市国民健康保険に加入の方

 ②市民税非課税世帯または生活保護世帯の方

 上記➀、➁にあたる方は、検診を無料で受診できる証明書を交付しています。

 検診の2週間前までに成人保健課までお申込みください。
 証明書を検診医療機関に提出することで、検診料が無料になります。

証明書の申請方法

吹田市国民健康保険に加入の方

国民健康保険課で検診料の「助成証明書」を交付しています。

吹田市成人保健課へ電話、または吹田市電子申込システムにてお申し込みください。


市民税非課税世帯または生活保護世帯の方

成人保健課で検診料の「免除証明書」を交付しています。下記申請方法をご確認ください。

吹田市電子申込システム(外部サイト)から申請手続きができます。
  1. 検診を受ける2週間前までに、下記システムより申請してください。
  2. 申請内容を審査し、免除の対象者であれば、「免除証明書」を郵便にて送付します。
郵送でも手続きができます。
  1. 検診を受ける2週間前までに、成人保健課までお申込みください。(電話可)
  2. 申込み受付後、成人保健課から「免除申請書」を郵送します。
  3. 免除申請書」に必要事項を記入のうえ、成人保健課まで返送してください。
  4. 免除申請書」の内容を審査し、免除の対象者であれば、「免除証明書」を郵便にて送付します。

その他がんに関する関連ページ

集団検診

精度管理委員会

吹田市が実施しているがん検診の円滑実施、精度管理の向上を図ることを目的として、精度管理委員会を実施しています。

このページに関するお問い合わせ

健康医療部 成人保健課
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番2号(吹田市立保健センター内)
電話番号:
【成人保健担当(吹田市国民健康保険被加入者の健(検)診や保健事業を含む)】 06-6339-1212
【公害・原爆担当】 06-6384-1827
ファクス番号:06-6339-7075
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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