万博国際交流プログラム事業
ページ番号1031175 更新日 2024年11月20日
2023年度、吹田市は内閣官房が実施する「万博国際交流プログラム」モデル事業に採択されました。
「万博国際交流プログラム」モデル事業について
内閣官房において、全国各地域における万博参加国との国際交流を促進すべく「万博国際交流プログラム」が令和6年度から全国展開されます。
このプログラムの枠組みを検討するためのモデル事業として、市はスイスを相手国として国際交流を実施します。
交流目的
スイスと聞いて、「ハイジ」や高級腕時計を思い浮かべる方が多いかと思いますが、スイスは日本に次ぐ世界第二位の長寿国で、時計等の精密機械のみならず、ライフサイエンスやヘルスケア分野等も含めた科学技術の先進国です。
市では、北大阪健康医療都市「健都」を中心とした健康・医療のまちづくりを進めており、また、スイスでも同様に健康寿命の延伸に係る取組を進めています。
スイスの高い技術や健康寿命に係る両者の取組等を中心に交流を進めることにより市の健康・医療のまちづくりを推進すること、また、文化的な交流を行うことで、市民への国際理解を進めることなどを目的としています。
※ライフサイエンス・・・「生命科学」とも言われる学問分野。 生物の基本的な原理としくみを理解し、健康維持や疾患治療などに役立てることを目的としています。
2024年度の取組内容
公開シンポジウム「宇宙・地球・未来」~toward EXPO 2025~
日本人とスイス人の夫婦漫才師フランポネによる漫才・講演をはじめ、著名人による基調提示やパネルディスカッションを行いました。
2024年7月3日(水曜)午後3時~午後5時30分
大阪大学×吹田市 「ワニバー」
元新聞記者でもある大阪大学特任教授の嶋谷泰典さんが、大阪大学の大阪・関西万博出展内容を含め万博の「夢とこんな話」について、日本万国博覧会協会の担当者と参加者とともに語り合います。
令和6年9月25日(水曜)午後7時~午後9時
スイス×吹田 国際理解講演会
「スイスはなぜ世界でも豊かな国なのか」をテーマに、スイス出身の教授が経済の視点からわかりやすくお話しします。
令和6年12月21日(土曜)午後1時30分~午後3時30分
2023年度の取組内容
笑いで学ぼう!国際交流漫才作成講座
日本人とスイス人の夫婦漫才師フランポネによる、漫才や講義をとおして、楽しみながらスイス文化を学ぶイベントです。
2024年2月3日(土曜)1回目:午前10時30分~正午 2回目:午後1時30分~15時00分
健都×スイス 健康医療シンポジウム
日本とスイスがなぜ長寿国かという視点から、循環器病の予防と健康寿命の延伸をテーマに、国立循環器病研究センターやスイスのベルン大学などの研究者がパネルディスカッションなどを行います。
英語によるシンポジウムですが、同時通訳があります。
2024年2月16日(金曜)13時~14時30分
大阪大学×吹田市「ワニカフェ」
アフリカ文化などの研究者をしている大阪大学教授(大阪大学外国語学部 竹村 景子氏)と参加者が「アフリカから考えるSDGs」をテーマに語り合い、国際理解を深めるトークイベントです。
なお、本イベントは大阪・関西万博に向けて様々な活動をしている大阪大学と市民との交流として実施するものです。
2024年3月6日(水曜)19時~21時
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