吹田市公用車脱炭素化方針

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公用車脱炭素化方針

本市では、公用車からの温室効果ガス排出量を削減するため、「吹田市公用車脱炭素化方針」を策定しました。

本方針は、市が率先して、公用車の使用頻度を削減する等、公用車の使用の合理化を図るとともに、公用車へのゼロエミッション車※1の導入を進め、令和32年(2050年)までに公用車からの温室効果ガス排出量を可能な限り削減すること(公用車の脱炭素化)を目的としています。

この取組を通して、市民や事業者に対し、自動車に過度に依存しないライフスタイルへの転換を促すとともに、ゼロエミッション車の普及促進を行うことで、市域の脱炭素化を図ります。

※1 ゼロエミッション車とは、走行時に二酸化炭素(CO2)等の排出ガスを出さない自動車のことで、電気自動車、プラグイン・ハイブリッド自動車※2、燃料電池車のことです。

※2 プラグイン・ハイブリッド自動車は、EVモード走行時、CO2等の排出ガスを出しません。

公用車の脱炭素化のための3つの要素

キューブ

以下の3つの取組を並行して進めることで、効果的に公用車の脱炭素化を進めます。

3cube

目標

乗用車のガソリン使用量を2023年度から5年間で2019年度比50%以上削減する

※乗用車とは、乗車定員9人若しくは10人以下かつ車両総重量3.5t以下の普通自動車、小型自動車及び軽自動車(荷台付きのものを除く)

※特種用途自動車を除く

目標

現況値

令和元年度

(2019年度)

目標値

令和9年度

(2027年度)

乗用車の

ガソリン使用量

76kL 38kL

 

指標

2030年までに乗用車のZEV導入率を35%以上とする

※特種用途自動車を除く

指標

現況値

令和3年度

(2021年度)

目標値

令和12年度

(2030年度)

乗用車の

ZEV導入率

0% 35%

 

方針に基づく取組

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