9月は認知症月間(世界アルツハイマー月間)です
ページ番号1040382 更新日 2025年9月10日
9月は「認知症月間(世界アルツハイマー月間)」です
1994年、「国際アルツハイマー病協会」(ADI)が、世界保健機構(WHO)と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、世界各地で様々な認知症の啓発活動が展開されています。
また、わが国でも、2024年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、広く認知症についての関心と理解を深めるために、毎年9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定めています。
認知症は誰もがなりうる病気であり、2040年には、高齢者の3.3人に1人が認知症または軽度認知障害になると言われています。
本市においても、一人ひとりが認知症を正しく理解し、「認知症になっても安心して暮らせるまち吹田」をめざして、吹田市認知症地域支援推進員が、認知症支援に関する取組の展示や認知症に関するチラシやリーフレットの配架等、認知症の啓発活動を行います。
江坂図書館での展示
- 期間 令和7年8月29日(金曜日)~9月24日(水曜日)
- 場所 江坂図書館(吹田市江坂町1丁目19番1号 吹田市江坂市民サービスコーナー)
千里ニュータウンプラザ2階エントランスでの展示
- 期間 令和7年9月27日(土曜日)
- 場所 千里ニュータウンプラザ2階エントランス(吹田市津雲台1丁目2番1号)
認知症を正しく理解するために
認知症サポーター養成講座を開催しています。詳しくは認知症サポーター養成講座のページをご覧ください。
認知症当事者とその家族のための講演会(教室)・相談会
認知症の症状はさまざまで、ご本人やご家族がその症状や行動に戸惑い、不安に思うことも多く、支援のひとつとして、講演会(教室)・相談会を開催します。
認知症のご本人、その家族の方を対象に、認知症に関する知識、日常の過ごし方や接し方のコツを「知る」、不安なことや困っていることを「話す」、認知症介護の現場のスタッフに「聞く」場として、各地域ごとに実施します。認知症介護について学びたい方も参加できます。
認知症の人と家族を支える~家族も本人も笑顔に~ シンポジウム
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりについて考えてみませんか。市で導入している「みまもりあいアプリ」の体験や活動報告も行います。
このページに関するお問い合わせ
福祉部 高齢福祉室 支援グループ(基幹型地域包括支援センター)
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (低層棟1階118番・151番)
電話番号:
【権利擁護・在宅福祉サービス等】06-6384-1360
【介護予防】06-6170-5860
【庶務・認知症施策・医療介護連携・吹田市高齢者安心・自信サポート事業等】06-6384-1375
ファクス番号:06-6368-7348
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