認知症地域サポート

認知症地域サポートとは

認知症高齢者の見守り事業のひとつである認知症地域サポートとは、認知症高齢者役の人を探して声をかける模擬訓練などを行い、認知症についての正しい知識の普及や、地域の見守りネットワークづくりに取り組むものです。
これまでに吹田市内8地区で実施され、桃山台地区では実施をきっかけに桃山台認知症サポート「お陽さまネット」を立ち上げ、認知症サポーター養成講座やお陽さまカフェ（認知症カフェ）を開催されています。
認知症の人も含めた誰もが安心して暮らせるまちづくりについて、地域の皆さんで一緒に考える機会にしませんか。
実施地域には、地域包括支援センターなどが支援します。
なお、実施にあたっては企画書の提出が必要です。詳しくはお問合せください。

対象

単一自治会から小学校区までを単位とする地域


【参加者の感想】

• ご近所でも声かけが自然にできるよう心がけたいと思います。
• 地域で見守り声かけを行なうことの大切さを理解できました。自分もこれから実践したいとも思います。
• 地域として、よい取組みができたと思います。

認知症地域サポートの実施報告を行いました

平成31年(2019年)2月28日(木曜)メイシアターにて「吹田市高齢者見守り体制づくり講演会」を開催し、平成30年度に地域サポートを実施した2地域(玉の井地区・神境町地区)の方々が報告を行いました。

【報告を聞いた方の感想】

• 訓練の前後で「声掛け・見守り」の意識がぐんと高まったのはすごいなと思いました。
• 自分の地域でも出来れば実施してみたいと思いました。
• 介護職をしているので地域のために何かしたいと思いました。吹田市が積極的に高齢者のために力を入れている地域だと知り、感動しました。
• 私も何か一歩踏み出さなければと思いました。
• 見守りは専門職だけで取り組むのではなく、地域とともに取り組んでいこうと思います。

• 認知症地域サポート実施報告ちらし （PDF 632.2KB）