認知症地域支援推進員
ページ番号1014262 更新日 2024年11月27日
認知症は特別な病気ではなく、私たち自身や家族など、誰にでも起こりうる加齢に伴う病気です。
認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けていくためには、地域全体が認知症に対する関心を高め、正しく理解し支え合うことがとても大切です。
市では、認知症に対する支援体制の強化を図るため、認知症地域支援推進員を1名配置しています。
認知症地域支援推進員とは
住み慣れた地域で暮らし続けられるように、医療機関、介護サービス、「認知症カフェ」などをつなぐコーディネーターの役割を担います。
認知症地域支援推進員の活動
- 認知症の人やその家族が、状況に応じて必要な医療や介護等のサービスが受けられるよう、関係機関の連携を強化する働きかけ
- 市民の方に身近な病気として認知症を理解していただくための活動(認知症サポーター養成講座の開催など)
- 認知症ケアパスの作成・普及啓発
- 認知症カフェの後方支援
など
「認知症になっても安心して暮らせるまち 吹田」を目指して活動しています!
認知症月間(世界アルツハイマー月間)の取組について
9月の認知症月間(世界アルツハイマー月間)に併せて、(若年性)認知症に関する普及啓発を行いました。
認知症に関する取組のパネル展示等
(市内の図書館や、健都クリニックモール、アイン薬局各店舗、プラザ薬局南千里山店)
若年性認知症啓発活動(研修会「若年性認知症をもっと知ろう!」)を開催
(南千里地区公民館)
また、10月に「吹田オレンジフェア」を開催し、大阪府済生会吹田病院にて認知症の知識や認知症の人と接するときの心構え、認知症サポーターとしてできることなどを学ぶ「認知症サポーター養成講座」や、認知症サポーターを対象とした「声かけ見守り訓練」を行いました。
開催の様子については、次のリンクをご覧ください。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe Acrobat Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ社のサイト(外部リンク)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
福祉部 高齢福祉室 支援グループ(基幹型地域包括支援センター)
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (低層棟1階118番・151番)
電話番号:
【権利擁護・在宅福祉サービス等】06-6384-1360
【介護予防】06-6170-5860
【庶務・認知症施策・医療介護連携・吹田市高齢者安心・自信サポート事業等】06-6384-1375
ファクス番号:06-6368-7348
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。