高齢者新型コロナワクチン
ページ番号1032777 更新日 2025年6月27日
令和7年度の実施については、詳細が決まり次第、掲載いたします。令和7年度(2025/26シーズン)における新型コロナワクチンの製造株の検討状況については、以下をご覧ください。
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202526シーズン向け新型コロナワクチンの抗原組成について(厚生労働省) (PDF 320.6KB)
厚生労働省資料 -
20252026年用COVID-19変異株対応ワクチン選定に向けたコミナティの実臨床、臨床試験データおよび非臨床データ(ファイザー) (PDF 2.1MB)
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自社製品の開発状況(スパイクバックス筋注:mRNA-1273) 202526シーズンに供給するワクチンの進捗報告(モデルナ) (PDF 2.0MB)
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2025シーズン新型コロナワクチン株選定について(武田薬品工業) (PDF 1.1MB)
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ダイチロナ®筋注アップデート抗原製剤のSARS-CoV-2流行株に対する薬理評価結果(第一三共) (PDF 2.4MB)
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「コスタイベ®筋注用」202526シーズン供給に向けた開発概要(Meijiseikaファルマ) (PDF 1.5MB)
高齢者新型コロナワクチン定期接種について
全額公費による新型コロナワクチン接種(特例臨時接種)は、令和6年3月31日(日曜)で終了しました。令和6年度(2024年4月1日)以降の新型コロナワクチン接種は、高齢者インフルエンザと同様、定期接種(B類疾病)に位置付けられ、個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的とし実施します。
接種は強制ではありません。予防接種による効果と副反応のリスクの双方について理解したうえで、自らの意思で接種を受けてください。
下記の定期接種対象者ではない方や、定期接種対象者で定期接種の実施期間外に接種を希望される場合は、任意接種として全額自己負担となります。詳しくは、下記のリンクをご確認ください。
令和6年3月31日まで実施していた新型コロナワクチン接種(特例臨時接種)については、下記のリンクをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症とは
新型コロナウイルス感染症は、感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。
感染を予防するためには、「手洗い」「マスクの着用を含む咳エチケット」「換気」などの基本的な感染対策が有効です。
詳細は下記のリンクをご確認ください。
新型コロナワクチンの有効性について
新型コロナワクチンについては、人や動物における国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。
新型コロナワクチンの副反応
副反応として、接種部位の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状が現れることがあります。
こうした症状の大部分は、接種後の翌日をピークに発現することが多く、数日以内に回復していきます。
各ワクチンの主な副反応等については、それぞれのワクチンの添付文書に記載がありますので、下記のリンクをご確認ください。
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コミナティ筋注シリンジ12歳以上用(製造販売元/ファイザー株式会社)(外部リンク)
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スパイクバックス筋注(製造販売元/モデルナ・ジャパン株式会社)(外部リンク)
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ヌバキソビッド筋注(製造販売元/武田薬品工業株式会社)(外部リンク)
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ダイチロナ筋注(製造販売元/第一三共株式会社)(外部リンク)
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コスタイベ筋注用(製造販売元/Meiji Seikaファルマ株式会社)(外部リンク)
相談窓口
大阪府新型コロナワクチン副反応相談窓口
- 電話番号:06-4397-3278
- 対応時間:平日の9時30分から17時まで(但し、令和7年12月29日から令和8年1月2日までを除く)
定期接種対象者等について
対象者
- 65歳以上の吹田市民
- 60歳以上65歳未満で、心臓・じん臓・呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がい(身体障がい者手帳1級)を有する吹田市民
上記対象者以外は任意接種となります。詳細は下記のリンクをご確認ください。
接種期間 ※令和6年度の定期接種は終了しています
令和6年10月1日(火曜)から令和6年12月31日(火曜)
上記期間以外は任意接種となり、費用も全額自己負担になります。
接種回数
1回
接種費用
3,000円
一部負担金「なし」と記載された予診票を持参の場合は、無料。
※令和6年度の実績です。令和7年度については決まり次第、掲載いたします。
他のワクチンとの接種間隔について
他のワクチンとの接種間隔の制限はありません。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。
予防接種健康被害救済制度について
予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。
定期接種の新型コロナワクチン接種に係る健康被害救済制度については、B類疾病の定期接種の枠組みで実施されます。詳細は下記のリンクをご確認ください。
※令和6年(2024年)3月31日以前の新型コロナワクチン接種(特例臨時接種)による健康被害救済制度については、臨時接種の枠組みで実施されます。詳細は上記のリンクをご確認ください。
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このページに関するお問い合わせ
健康医療部 地域保健課
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番3号(吹田市保健所内)
電話番号:
【感染症・難病・精神保健・事業推進】 06-6339-2227
【予防接種】 06-4860-6151
ファクス番号:06-6339-2058
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