高齢者新型コロナワクチン

ページ番号1032777 更新日 2025年9月16日

新型コロナワクチン接種について

令和6年度(2024年4月1日)以降の新型コロナワクチン接種は、高齢者インフルエンザと同様、定期接種(B類疾病)に位置付けられ、個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的とし実施します。

接種は強制ではありません。予防接種によるワクチンの効果と副反応のリスクの双方について理解したうえで、自らの意思で接種を受けてください。受ける人の同意がなく、接種が行われることはありません。

  • 全額公費による新型コロナワクチン接種(特例臨時接種)は、令和6年3月31日(日曜)で終了しました。
  • 令和6年3月31日まで実施していた新型コロナワクチン接種(特例臨時接種)については、下記のリンクをご確認ください。

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新型コロナウイルス感染症とは

新型コロナウイルス感染症は、感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。

感染を予防するためには、「手洗い」「マスクの着用を含む咳エチケット」「換気」などの基本的な感染対策が有効です。

詳細は下記のリンクをご確認ください。

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新型コロナワクチンの有効性について

新型コロナワクチンについては、人や動物における国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。

国における令和6年度秋冬の定期接種の評価と、令和7年度の定期接種で使用されるワクチンについては、以下の資料をご覧ください。

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新型コロナワクチンの副反応

コロナワクチン副反応表

  • 副反応として、接種部位の痛み、倦怠感、発熱、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状が現れることがあります。こうした症状の大部分は、接種後、2~3日以内で軽快するとされていますが、症状が重い場合や長引く場合は、医療機関に相談してください。
  • まれな頻度で、アナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したり、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後、数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、すみやかに医療機関を受診してください。
  • 各ワクチンの主な副反応等については、それぞれのワクチンの添付文書に記載がありますので、以下の資料をご確認ください。

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高齢者新型コロナワクチンの定期接種について

対象者

  1. 65歳以上の吹田市民
  2. 60歳以上65歳未満で、心臓・じん臓・呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がい(身体障がい者手帳1級相当)を有する吹田市民

上記対象者以外は任意接種となります。詳細は下記のリンクをご確認ください。

接種期間

令和7年10月1日(水曜)から令和8年1月31日(土曜)

上記期間以外は任意接種となり、費用も全額自己負担になります。

接種回数

1回

接種費用及び予診票

8,000円(予診票は医療機関に設置しています)

一部負担金「なし」と記載された予診票を持参の場合は、無料。(一部負担金「なし」の方には、9月末に吹田市から予診票を送付します。)

※介護保険料算定にかかる情報から、令和7年7月末時点で65歳以上の一部負担金免除該当世帯(市民税非課税世帯、生活保護世帯等)情報を、個人情報保護に関する法律に基づき適正に取得します。

一部負担金「なし」の予診票が届いた方は、接種医療機関にご持参ください。一部負担金免除該当世帯(市民税非課税世帯、生活保護世帯等)で一部負担金「なし」と記載された予診票が届いていない方

接種2週間前までに「吹田市高齢者定期接種一部負担金免除申請」をしてください。課税台帳又は生活保護台帳等を閲覧のうえ、該当の方には予診票を送付します(送付には2週間ほど日にちを要する場合があります)。

申請は、郵送・窓口または電子申請が可能です。詳細は下記のリンクをご確認ください。

市民税非課税世帯、生活保護世帯等に該当する方で令和7年1月以降に転入された方について

吹田市で課税状況を把握できないため、上記の一部負担金免除申請と合わせて、下記書類のうち、いずれか1点の提出が必要となります。

【必要書類】 ※令和7年度分をご提出ください

  • 介護保険料決定通知書の写し(氏名、住所、保険料段階が確認できる部分が必要)
  • 介護保険負担限度額認定書の写し(氏名、住所、居住費又は滞在費の負担限度額が確認できる部分が必要)

  • 転入前の市区町村発行の(非)課税証明書(写し可)

接種時に必要なもの

  • 住所のわかる本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証等)
  • 医療機関に設置の吹田市予診票(一部負担金「なし」の予診票が届いた方は、接種医療機関にご持参ください。)

接種場所

吹田市、豊中市・池田市・高槻市・茨木市・箕面市・摂津市・豊能町・能勢町・島本町の協力医療機関・被接種者の居宅・高齢者施設

接種可能な曜日や時間帯は、協力医療機関によって異なります。予約が必要な場合もありますので、事前にご確認ください。

吹田市、豊中市・池田市・高槻市・茨木市・箕面市・摂津市・豊能町・能勢町・島本町の協力医療機関以外で定期接種を希望する場合

吹田市が発行する依頼書が必要です。詳細は下記のリンクをご確認ください。

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他のワクチンとの接種間隔について

他のワクチンとの接種間隔の制限はありません。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。

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予防接種後の副反応等に関する専門相談

予防接種の副反応等に関することや、安全性・有効性に関すること、健康被害に関することなど、看護師が相談にお応えします。

電話番号 06-4860-6151

相談日時 毎週火曜日 10時から16時(祝日・年末年始は除く)

対象者 相談者本人または相談対象となる人が吹田市民に限ります

 

電話相談のほか、保健所での対面相談も行っています。相談は予約の方が優先です。予約は上記の電話番号で9時から17時30分まで受付しています。相談は無料ですが、電話相談の場合は、通話料金は御自身の御負担となりますので、御了承ください。

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予防接種健康被害救済制度について

予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。
定期接種の新型コロナワクチン接種に係る健康被害救済制度については、B類疾病の定期接種の枠組みで実施されます。詳細は下記のリンクをご確認ください。

※令和6年(2024年)3月31日以前の新型コロナワクチン接種(特例臨時接種)による健康被害救済制度については、臨時接種の枠組みで実施されます。詳細は上記のリンクをご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康医療部 地域保健課
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番3号(吹田市保健所内)
電話番号:
【感染症・難病・精神保健・事業推進】 06-6339-2227
【予防接種】 06-4860-6151
ファクス番号:06-6339-2058
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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