吹田の教育のいま〔市報すいた 令和7年(2025年)5月号〕

ページ番号1038960 更新日 2025年4月30日

◆問い合わせ/教育総務室(朝日町 電話6155-8063 ファックス6155-8077)

授業の様子をクローズアップ! デジタル社会を生き抜くための学びが進んでいます

 令和3年度から、1人1台の学習用端末(デジタル端末)を手に学び始めた吹田の子供たち。学校や家庭でデジタルツールの活用が日常化し子供たちの世界が広がる一方、困りごとや思わぬトラブルに見舞われることもあります。市では、子供たちがデジタルツールと上手に付き合える“善き使い手”になれるよう、デジタル・シティズンシップ教育に注力。

 昨年、市内の小学5年生を対象に行った授業を基に紹介します。

Teamsを活用した学び

 ファイル共有やチャット、ビデオ通話などの機能を備えたクラウド(インターネット上にある仮想のコンピュータのこと、ユーザーにコンピュータのさまざまなサービスをネットワークを通じて提供することをいう)サービス「Microsoft Teams」。ビジネスなどで日常的に活用されていますが、市内の小中学校の中でも、授業の宿題、係活動などで活用しています。

フォルダに写真や原稿を保存してみんなで共有、編集する。グループチャットを連絡ツールに使う。など、便利なTeamsですが、保存するフォルダを間違えると、外部に情報が漏れてしまうなどのリスクもあり、上手に使いこなすための教育も必要です。

参考:経済産業省「STEAMライブラリー」

みんなとTeamsで作業をするときに大切なことを授業で学びました!

Teamsを使ってみんなで作業するシーンを想定し、安全に扱ったり、リスクや課題を解決したりするために必要なことを学びました。

(1)そもそもクラウドの仕組みって?

このクラスでは、ふだんから係活動などにもTeamsを利用して共同編集に取り組んでいます。クラウド上にあるからこそ、データを共同で編集できることを学びます。

(2)使っていて困ったことはある?

自分たちが今、困っていることを出し合い、クラスの課題を把握します。

(3)使うときの心構えを学ぼう

動画での事例を見て、困りごとを解決するときに大切な考え方を学びます。

(4)実際の機能も学びながら対策を考えよう

事例での学びをもとに、自分たちのトラブルについて解決策を考えます。

学校自慢 ナイス中ミー中

市内の中学生がPR

南千里中学校

南中スローガン We make 南中 & I make 南中

凡事徹底A(挨拶) B(Before 5 minutes) C(Clean)

時代とともにアップデート! 自分たちの手で愛される南中に

 全校生徒は380人。登校すると10分間の朝読書から1日が始まります。生徒は、いろんな教科の授業で、自分の意見を発信したり、議論したり、プレゼンテーションを行ったり。みんなが安心して自分の考えを伝え合える環境です。時にはそれを英語で行うことも。生徒一人ひとりが主体的に取り組んでいます。

 また生徒会では、「今までのあたりまえ」の見直しとして、各種委員会の男女枠の撤廃を発案し、全校生徒による投票を経て、賛成多数で校則改正が可決されました。これからも南中の伝統を守っていきながら、時代とともにアップデートして、生徒からも地域からも愛される南中を、生徒たちで作っていきます。

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