発達相談における医療との連携

ページ番号1026912 更新日 2024年9月6日

地域支援センターは、大阪大学大学院連合小児発達学研究科と連携して、発達に課題のあるお子さまの相談・支援を行います

医療、福祉、教育、保健の連携図

発達に課題のあるお子さまやその保護者の方が、早期に適切な支援を受けられるよう、吹田市地域支援センターと大阪大学大学院連合小児発達学研究科とで、医療・福祉・保健・教育の連携の仕組みを考えます。


発達に課題のある子どもと家族のためのセミナー

セミナーの案内

吹田市と大阪大学大学院連合小児発達学研究科との連携の1つとして、大阪大学の発達専門の医師、心理士によるセミナーを行っています。発達障がいや療育に関する最新の情報に触れる機会です。

令和6年度のセミナー講師

大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 小児発達学専攻 こころの発達神経科学 毛利育子 先生

内容

就学前から学齢期までの子どもの発達障がいについてお話します。

子どもにとって一番大きなイベントである就学にあたり、入学後に困らないように気をつけることや必要な支援などについて紹介します。

日時

令和6年11月17日(日曜) 午前10時~11時半

場所

千里市民センター大ホール(千里ニュータウンプラザ2階)

対象

吹田市にお住いの方や市内で療育・保育・教育・医療に関わっておられる支援者の方

託児サービス

少数ではありますが、セミナーの時間内の託児はご利用いただけます(先着順)。

申込み

令和6年9月1日(日曜)~11月13日(水曜)の期間(定員になり次第締め切ります)。

電子申込みシステムからお申込みください。託児のご希望についても、申込みの際に所定の欄にご記載ください。


大阪大学医学部附属病院小児科発達外来への受診

関わりについて一緒に考えましょう


お子さまの発達障がいを心配されている方、これまで発達に関して医療機関を受診したことがなく受診を考えておられる方に、地域支援センターが窓口となって、阪大病院への受診をサポートします。

対象

吹田市に在住の方で、お子さま(幼児~小学生ころ)の発達にご心配をお持ちの方、医療受診を検討されている方

申込み

4歳までの方は、すこやか親子室にご相談ください。

5歳以上の方は、地域支援センターにご相談ください。

地域支援センター(おひさま相談・外来相談)利用から阪大病院受診までの流れ

 

阪大病院受診までの流れ。医療受診希望の方は、1受付の相談、2アセスメント、3カンファレンス、4受診予約、5受診の順で進みます。 医療受診の枠には限りがあり、利用の条件があります。問い合わせてください。 この枠で医療受診するメリットは、1早く受診できる、2費用負担が少ない、3受診後も地域支援センターがサポートするという3点です。


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このページに関するお問い合わせ

児童部 こども発達支援センター
〒564-0082 大阪府吹田市片山町2丁目11番40号
電話番号:
【地域支援センター】
(2階相談・教室・訓練等)06-6339-6103
(1階庶務)06-6339-6105
(総合福祉会館内バンビ親子教室)06-6339-1208
【杉の子学園】06-6387-5667
【わかたけ園】06-6388-0030
ファクス番号:06-6387-5734
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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