令和5年度地域福祉市民フォーラム
ページ番号1029405 更新日 2024年4月24日
イベントカテゴリ: 講演・講座・教室
令和5年度地域福祉市民フォーラムは、吹田市地域ケア会議研修・高齢者支援事業者による見守り体制づくり研修と合同開催とし、「権利擁護と地域福祉」をテーマに、吹田市における「成年後見制度」の利用促進に関する検討状況をはじめ、地域福祉の担い手による権利擁護の取組事例などを市民のみなさまや実際に現場で支援を行う方々に知っていただき、一緒に考える機会とすることを目的に開催しました。
権利擁護とは
判断能力が不十分であったり、意思や権利を主張することが難しい人が「自分らしく」暮らすために、意思決定をサポートしたり、権利を守ることを「権利擁護」といいます。
成年後見制度とは
認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由で、ひとりで決めることに不安のある人を法的に保護し、財産管理(不動産や預貯金の管理、相続手続きなど)や身上保護(介護・福祉サービスの利用契約や施設入所・入院の契約締結など)といった法律行為について、本人の意思を尊重した支援(意思決定支援)を行う制度です。
基調講演、取組事例発表についての資料
- 資料1 第1部基調講演:明石隆行氏「判断能力が不十分な人も地域で自分らしい生活を続けていけるように(権利擁護)支援する地域連携ネットワークの構築に向けて」 (PDF 5.2MB)
- 資料2 第2部取組事例発表(1)大阪よどがわ市民生活協同組合「事業を通じた地域での気づき」 (PDF 2.3MB)
- 資料3 第2部取組事例発表(2)いつき相談支援センター「地域での生活支援~総合的な支援で支える生活~金銭管理や自己決定」 (PDF 11.4MB)
- 資料4 第2部取組事例発表(3)吹田市社会福祉協議会「多職種・多機関連携による権利擁護支援」 (PDF 1.5MB)
- 【フォーラム当日におよせいただいた質問に対する回答】 (PDF 530.0KB)
開催結果
- 開催日
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2024年2月10日(土曜日)
- 開催時間
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午後1時30分 から 午後4時15分 まで
- 開催場所
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千里山コミュニティセンター 多目的ホール
またはオンライン(ZOOM)による参加
千里山コミュニティセンター - 対象
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認知症高齢者・知的障がい者・精神障がい者・その家族・その支援者
将来の備えに勉強したい人・地域ケア会議関係者・高齢者見守り事業所 - 内容
第1部 基調講演:種智院大学 明石隆行 教授
「判断能力が不十分な人も地域で自分らしい生活を続けていけるように(権利擁護)支援する地域連携ネットワークの構築に向けて」
第2部 地域福祉の担い手による権利擁護に関する取組事例発表
(1)大阪よどがわ市民生活協同組合 組織部 馬場 徳二郎 氏
「事業を通じた地域での気づき」
(2)いつき相談支援センター 相談支援専門員 二田 有樹 氏
「地域での生活支援~総合的な支援で支える生活~金銭管理や自己決定」
(3)(福)吹田市社会福祉協議会 CSW(コミュニティソーシャルワーカー) 夏目 茜 氏
「多職種・多機関連携による権利擁護支援」
- 講師
- 種智院大学 社会福祉学科 明石隆行 教授
- 主催
- 吹田市・吹田市社会福祉協議会
- 問い合わせ
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吹田市福祉部福祉総務室
電話:06-6384-1803
MAIL:fuksomu@city.suita.osaka.jp
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 福祉総務室
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (低層棟3階 320番窓口)
電話番号:
【庶務・地域福祉】 06-6384-1803
【団体事務】 06-6384-1815
【災害時要援護者支援】06-6384-1363
ファクス番号:06-6368-7348
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