吹田操車場跡地まちづくり全体構想 【平成19年(2007年)6月 策定】

ページ番号1016145 更新日 2022年9月21日

吹田操車場跡地の整備の方向性については、平成11年(1999年)から続けられてきた様々な検討を基に、平成19年(2007年)に関西を代表する有識者による吹田操車場跡地まちづくり計画委員会において、「吹田操車場跡地まちづくり全体構想」としてまとめられました。

吹田操車場跡地まちづくり全体構想

地図:吹田操車場跡地まちづくり全体構想図
全体構想図

事業推進体制

本市と摂津市は、これまでのさまざまな調査・研究の成果を踏まえ、両市に広がる吹田操車場跡地でのまちづくりについて協議し、方向性を検証しながら、両市のまちづくり計画を策定することを目的とし、学識経験者や経済界、行政関係者、地権者へも参加を呼びかけ、平成18年11月20日、「吹田操車場跡地まちづくり計画委員会」を設置しました。

計画委員会設置の背景と目的

吹田市並びに摂津市では、吹田操車場跡地において「緑と水につつまれた健康・教育創生拠点」づくりを目標としたまちづくりを進め、両市のみならず、広く北大阪地域の核となる都市拠点形成に向けて取り組みたいと考えているところである。
平成17年(2005年)、両市は吹田操車場跡地のまちづくりについて、これまでの「吹田操車場跡地利用基本構想」を基に、まちづくりの方向性や導入施設・土地利用計画の見直し・検証を行い、まちづくりの方向性やそのイメージなどを市民に紹介し、意見を求めてきたところである。
しかしながら、これらの考え方等については、あくまでも市としての考え方を市民に示した段階であり、今後、まちづくりを具体的に推進するためには、まちづくりにおける各方面の専門家からの意見を聴取する中で、より整合性が図られた実現性の高い計画案を策定する必要がある。
そのため、学識者や経済界をはじめとする各方面の専門家が参加する、「吹田操車場跡地まちづくり計画委員会」を設け、両市が示すまちづくりの基本的な方向性について専門的な見地からの検証作業を行い、将来のまちのあり方を見誤ることのないよう、これに基づく「まちづくり計画」の策定作業に取り組むものである。
また、「まちづくり計画」に基づく計画の実現をめざし、関係者が一致協力して民間事業者の幅広い参画を促すための環境づくりや民間活力を最大限に引き出すための知恵の結集に取り組み、吹田操車場跡地でのまちづくりを強く推進するため「吹田操車場跡地まちづくり促進協議会」を「吹田操車場跡地まちづくり計画委員会」に設ける。

吹田操車場跡地まちづくり計画委員会

吹田操車場跡地まちづくり促進協議会

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