アメーバ（Amoeba）
ページ番号1023923 更新日 2022年11月2日
分類
原生動物 肉質虫類 アメーバ目 アメーバ科
細胞の大きさ
～600㎛
形態
体は扁平で形は一定ではない。50㎛以下のものは小形アメーバと呼ぶ。
運動
仮足を出して形を変えながら移動する。
出現環境
大形種は反応槽中の有機物負荷が低負荷で自己酸化が進んだ状態で多く出現する。小形種は活性汚泥の解体時、反応槽の過曝気時に急増することが多い。比重が小さく、かつフロックへの依存性も少ないため、最終沈殿池から処理水とともに流出しやすい。
食料源
主に細菌類であるが、小形の原生動物も摂食する。
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