Type021N(糸状性細菌)

ページ番号1023919 更新日 2022年11月2日

type021Nの写真

分類

原生生物細菌類

細胞の大きさ

0.8~3㎛

形態

一般に分岐のない糸状体を形成する。糸状体は不透明で、先端は丸みを持つ。通常、フロックに固着しない。隔壁は明瞭に認められ、顕微鏡で見るとハシゴ状に見える。また、硫黄粒を付着することがある。

運動

すべり運動性はないものの、わずかに振れるような運動を行う場合がある。

出現環境

正常な活性汚泥中にも少数見られる場合が多い。流入水が腐敗気味か、活性汚泥が無酸素状態に置かれると多量に出現してバルキングを生ずることがある。


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