介護予防推進員

ページ番号1014538 更新日 2023年4月11日

介護予防についての基本的な知識と、吹田市の高齢化の概要を理解し、地域で介護予防の普及活動を担っていただく方です。
65歳未満の方も参加できます。
令和5年4月現在、123名が登録中。

活動内容

  • ひろばde体操の実施
  • はつらつ元気手帳の普及
  • 市主催の介護予防教室・講演会等のPR活動や当日の運営協力
  • 家族や所属する団体等で介護予防を広めるなど

活動の様子

ひろばde体操(佐井寺新池公園)の様子

「はつらつ元気手帳」のひろばde体操のページに参加のスタンプを押しています。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在はスタンプは中止しています。)

写真:推進員ひろば

表紙:はつらつ元気手帳

表紙:ひろばde体操手帳

山田西第2公園(通称まきまき公園)でのひろばde体操、受付の様子

介護予防推進員は青色のベストを着用しています。

写真:活動の様子1

写真:活動の様子2

介護予防推進員養成講座

介護予防推進員として活動するには、まずはじめに「介護予防推進員養成講座」を受講していただく必要があります。
広報紙「市報すいた」の"はつらつ"ページに開催案内を掲載します。
日時等の詳細については、下記のチラシをご確認ください。

内容

「介護予防」の考え方や実践方法について、また、地域に介護予防を広めていく活動について、講義や実習、グループワークをとおして学びます。

講師

保健師、理学療法士、作業療法士、体育指導員等

実施

4回の連続講座 (1回あたり2時間45分×4回)
講座修了証交付の条件:1日目は参加必須、かつ2回以上参加

令和4年度養成講座に参加された方の感想

  • 健康・幸福寿命をできる限り長く引き伸ばすことが大切だと学んだ。
  • フレイル・サルコペニアは早期に対処することで改善できると知り、今後の生活に役立てたいと思った。
  • 元気な時から、心身の健康を意識し、自ら努力していくことが介護予防につながるということを再確認できた。
  • たんぱく質を摂取して、下半身の筋肉をきたえたい。

スキルアップ研修

介護予防推進員間の意見交換や活動内容等の情報共有、介護予防活動への支援を目的に実施しています。
日時等の詳細については、個別に案内チラシを送付します。

内容

  • 知識の習得や実技講習
  • 介護予防推進員間の意見交流や活動内容等の情報共有

講師

保健師、理学療法士、作業療法士、体育指導員等

実施

年間2~3回開催 (1回あたり約2時間)

令和4年度スキルアップ研修に参加された方の感想等

令和4年度は3回開催しました。
各回テーマは以下の通りです。

1回目:「ずっと吹田で、ずっと元気に」~もう一度学ぼう!介護予防と認知症支援~

(感想)

  • 身近な体操について学ぶことが出来て良かった。
  • 誰かを介助する時の身体の動きについて知ることができた。
  • 認知症支援への市の取組みについて、周囲に広めていきたいと思った。

2回目:フレイル・サルコペニアの病態とその予防について

※介護予防推進員養成講座4日目と同時開催しました。

(感想)

  • 「幸福長寿」という言葉をひろめていきたい。
  • サルコペニアについて理解することができた。
  • 介護予防推進員としての活動を継続する意欲が湧いた。

3回目:地域コミュニティは大事やで!

(感想)

  • フレイル予防は社会参加が重要であるとのお話が参考になった。
  • 地域コミュニティが大切というのがよく理解できた。
  • ひろばde体操、いきいき百歳体操を頑張っていこうと思う。

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このページに関するお問い合わせ

福祉部 高齢福祉室 支援グループ(基幹型地域包括支援センター)
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (低層棟1階118番窓口、仮設棟1階151番)
電話番号:
【権利擁護・在宅福祉サービス等】06-6384-1360
【介護予防】06-6170-5860
【庶務・認知症施策・医療介護連携・吹田市高齢者安心・自信サポート事業等】06-6384-1375
ファクス番号:06-6368-7348
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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