令和2年度すいた健康サポーターフォローアップ講座を開催しました

ページ番号1015683 更新日 2022年9月21日

今年度は感染症拡大防止のため、オンラインで「すいた健康サポーターフォローアップ講座」を開催しました。
※講座は終了しました。

今すぐシェアしたくなるリフレッシュ講座

令和3年2月3日(水曜)午後1時~3時30分

講座内容

イライラとの上手な付き合い方

アンガーマネジメントファシリテーター 尾崎沙千氏
コロナ禍で生活スタイルが変わり、イラっとすることは増えていませんか。今回は、自分のイライラとの付き合い方や怒りが生まれる仕組み、コントロール方法等について講演していただきました。

お家でできるストレッチ&簡単筋トレ

吹田市文化スポーツ推進室 体育指導員
「コロナ禍で運動不足気味…」といった声を耳にすることが増えています。自宅で簡単にできるストレッチや、誰かにシェアしたくなる筋トレを伝授していただきました。

開催方法

オンライン(Zoom)
※会場での開催は中止しました。

対象者

すいた健康サポーター養成講座を修了し、終了証を交付されている方

当日の様子

お家でできるストレッチ&簡単筋トレ

ストレッチの効果として、筋緊張の緩和(固まった筋繊維や筋膜を緩める)や血流UP(固まった筋肉で阻害されていた血流が改善)、けがの予防など、様々な効果が期待されることをご存じでしょうか。
ストレッチのポイントとして、下記の3点が重要であると紹介がありました。

  1. 呼吸を止めないように
  2. 伸ばしている筋肉を意識して
  3. 反動をつけずに、ゆっくり、無理せず、痛くない程度に伸ばす

また、筋トレは、無理のない範囲で、継続することが大切です。全身の筋肉のおよそ60%が下半身にあり、スクワットは効果的な全身の筋トレにつながるそうです。
参加者からは、「サポーター活動の一環でみんなと一緒に実践していきたい」「自宅でも続けられる自信がついた」などの声が寄せられました。

写真:職員がスマイル体操をしている姿をオンラインで共有している様子


最後は、先生を中心に保健センターの職員も参加して「すいた笑顔(スマイル)体操」をしました。

イライラとの上手な付き合い方

アンガーマネジメントは「怒ってよい」が大前提で、「怒りの感情で後悔しない」ことが大切です。なんとなく、「怒る」ことは表に出してはいけないと捉えている方も多いかと思いますが、「怒り」の感情は身を守るために必要な感情です。
「怒り」の感情が生まれる正体は、自身が理想とする「〇〇はこうあるべきだ!」の「べき」の出来事と、現実にギャップが生じることが原因です。
では、「怒り」が生じた場合、どのように対したらよいのでしょうか。
講演では「6秒ルール」の紹介がありました。イラっとしたあとの6秒間は衝動で行動しやすいといわれており、簡単に自分の評価を落としたり、信頼をなくすことにつながりやすいとお話がありました。先生の場合は、この6秒間で「ロース」「カルビ」…と心の中で唱えながらやり過ごしておられるそうです。

写真:尾崎先生の講演の様子

すいた健康サポーターについて

すいた健康サポーターは、健康づくりに関心のある吹田市民の皆さまを対象としています。平成27年度よりサポーターを養成しており、健康づくりについての知識と手法を学び、自らの健康を守ることや、家族・友人・地域で健康に関する情報を伝えることで、地域の健康づくりを支える役割を担っています。
新たにすいた健康サポーターになることを希望される方は、保健センターが開催する「すいた健康サポーター養成講座」にご参加ください。開催が決定した際には、ホームページ等でお知らせいたします。(今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては中止、または、実施方法を変更する場合があります)
健康づくりにご興味のある方は、是非ご検討ください。詳しくは保健センターすいた健康サポーター担当(電話:06-6339-1212)までお尋ねください。
成人保健課

このページに関するお問い合わせ

健康医療部 成人保健課
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番2号(吹田市立保健センター内)
電話番号:
【成人保健担当(吹田市国民健康保険被加入者の健(検)診や保健事業を含む)】 06-6339-1212
【公害・原爆担当】 06-6384-1827
ファクス番号:06-6339-7075
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