バランスの良い食事とは?
ページ番号1017742 更新日 2024年1月24日
毎食「主食・主菜・副菜」がそろった食事をこころがけましょう
必要な栄養素をまんべんなくとるために、食事をつくったり外食をする時は「主食・主菜・副菜」これらの食材を組み合わせた食事をこころがけましょう。
炭水化物を多く含み、エネルギーのもとになります。
減らしすぎると、満足感が得られず、おかずが増えたり、間食が増える原因につながります。適量をきちんととりましょう。
たんぱく質を多く含み、血や肉のもととなり体づくりの基礎となります。脂肪分の少ない赤身の肉や魚などを上手に取り入れましょう。
主食の次に多くとりたいのが副菜です。
ビタミン・ミネラル・食物繊維を含み、身体の調子を整えます。1日あたりの野菜摂取目標量は350g以上です。毎食1~2皿は添えるようにしましょう。
3食しっかりたべましょう
食事は1日3食とし、できる限り同じ時間にとるようにしてください。
欠食をしてしまうと、1日に必要なエネルギーや栄養素が取りきれません。また、食事と食事の間隔が空きすぎてしまうと、体は飢餓状態になり、一度に沢山食べてしまいます。特に、朝食の欠食は脳のエネルギーが不足し、集中力や記憶力の低下になります。
食事バランスガイド
食事バランスガイドは、平成17年6月に農林水産省と厚生労働省により決定されました。1日に「何を」「どれだけ」食べればよいかの目安をわかりやすくコマのイラストで表しています。コマの本体は「1日の食事」、コマの軸は「水分」、コマを回転させるのは「適度な運動」を表しています。5つのグループに分けた食事をバランスよく食べて、適度に運動するとコマは安定して回るけれど、どれかが足りなかったり多すぎたりすると、コマは傾いて倒れてしまいます。みなさんも食事バランスガイドを活用して、健康な食生活を送りましょう。
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