12月の記念日・週間の概要

ADRの日

「ADR」とは「裁判外紛争解決手続」のことです。ADRおよびADRをオンライン上で行う「ODR」のさらなる利用促進と、理解や関心を高め、身近な紛争解決手段とするため、毎年12月1日は「ADRの日」と定められています。

世界エイズデー

世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、世界保健機関（WHO）が毎年12月1日を「世界エイズデー（World AIDS Day）」と定め、エイズに関する啓発活動などを実施しています。

国際障害者デー

障がい者問題への理解促進、障がい者が人間らしい生活を送る権利とその補助の確保を目的とした国際的な記念日で、1982年12月3日の国連総会において「障害者に関する世界行動計画」が採択されたことを記念して、毎年12月3日は「国際障害者デー」に定められています。

人権週間

1948年12月10日の国連総会において採択された「世界人権宣言」を機に、翌年の1949年から12月10日の「人権デー」を最終日とする12月4日から12月10日の1週間を「人権週間」と定め、この週間を中心に全国的な人権啓発活動を展開し、お互いの人権を尊重し合うことの大切さを伝えています。

• 人権週間

世界人権デー

1948年12月10日の国連総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、1950年の国連総会で毎年12月10日は「世界人権デー（Human Rights Day）」と定め、記念行事を行うことが決議されました。

北朝鮮人権侵害問題啓発週間

北朝鮮当局による人権侵害問題に関する認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として、毎年12月10日から12月16日は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」として定められています。

• 北朝鮮人権侵害問題啓発週間