日頃から食品ロスを出さないための7か条
ページ番号1031407 更新日 2024年10月4日
1 必要な分だけ買う
買い物に行く前には冷蔵庫の中を確認する習慣をつけることが大切です。
買い物リストを作る、スマートフォンで冷蔵庫内の画像を撮っておくなども、買いすぎを防ぐのに効果的です。
冷蔵庫の中の保管場所を決めておけば、消費期限切れも防ぐことができ、なくなったら買う「ローリングストック」もしやすくなります。
「ローリングストック」については、以下のページをご確認ください。
2 食品は手前から取る
買ってすぐ食べる場合は、コンビニ・スーパー等の棚の手前にある商品や、賞味期限・消費期限の迫った商品を積極的に選ぶ、「てまえどり」を実践しましょう。
3 賞味期限と消費期限の違いを知る
賞味期限
「おいしく食べることができる期限」のこと。
品質が劣化しにくい食品に記載されています。
期限が過ぎてもしばらくは食べることができます。
(例)スナック菓子、缶詰、ドレッシング など
消費期限
「食べても安全な期限」のこと。
おおむね5日以内の期間で、品質が急速に劣化しやすい食品に記載されています。
期限が過ぎた食品は食べないようにしましょう。
(例)お弁当、お肉、お魚、サンドイッチ など
臭いや味を確認してから食べるようにしましょう。
4 食べる分だけ作る・食べられる分だけ注文する
食べ残しは、せっかくお金を出して購入し、手間をかけて作ったものを、無駄にしてしまうことになります。
家庭での調理の際は、食べる分だけ作りましょう。
また、外食やテイクアウトでは、食べられる分だけ注文し、食べ残しを防ぎましょう。
ごはん等の量の調節、食べ残しの持ち帰り、小盛メニュー等の設定など、食品ロス削減に取り組んでいる市内店舗について、以下のページに掲載されています。
ぜひご覧ください。
宴会でもちゃんと食べましょう!
3010(さんまるいちまる)運動(※)で、乾杯からの30分間とお開き前の10分間は、自分の席で料理を楽しみ、食べ残しを減らしましょう。
宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、
〈乾杯後30分間〉は席を立たずに料理を楽しみましょう
〈お開き前10分間〉は自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう
と呼びかけて、食品ロスを削減するものです。
アジェンダ21すいた作成の「幹事さんマニュアル」もぜひご活用ください。
5 余った料理を作り変える
食べきれなかった分は、冷凍保存や作り変えで捨てずに食べきりましょう。
「消費者庁のキッチン」のレシピも参考にしてみてください。
6 過剰除去をやめる
過剰除去とは
「過剰除去」とは、大きく切り取られた野菜のへた、厚くむき過ぎた果物・野菜の皮など、食材の不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分のことで、食べられる部分が捨てられています。
過剰除去の一例
- 野菜や果物の皮を厚くむき過ぎ、食べられる部分を捨てる
- 野菜や果物のヘタや種を取る時に食べられる部分まで切り落とす
- お肉の脂身を捨てる
5でご紹介した「消費者庁のキッチン」には、野菜を丸ごと使ったレシピなども掲載されています。
ぜひ参考にしてみてください。
7 あるもので調理する・・・おうちサルベージしよう!
月に1回など日を決めて、おうちの中で余っている食材を救出(サルベージ)してみましょう。
家にあるものだけで調理をし、食材を使い切れば、冷蔵庫や食品庫の中もすっきり。
気分もすっきりします。
5でご紹介した「消費者庁のキッチン」には、食材の使い切りレシピなども掲載されています。
ぜひ参考にしてみてください。
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このページに関するお問い合わせ
環境部 環境政策室
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (高層棟2階 232番窓口)
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