流産・死産でお子さまを亡くされた方へ
ページ番号1035679 更新日 2024年9月6日
流産や死産等によりお子さまを亡くされた悲しみは計り知れません。つらいお気持ちを誰にも相談できない方もおられます。
誰かに話をきいてほしいと思われた時に相談できる場所や利用できるサービス、手続きをご案内します。
周囲の方がサポートされる際にも、このページの記載内容をお役立てください。
相談窓口について
おおさか性と健康の相談センター caran-coronカランコロン
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周産期のグリーフケア(外部リンク)
対面やオンラインで相談員と一対一で、じっくりとお気持ちを話していただける個別相談があります。また、グリーフケアアドバイザー資格を持つ当事者と助産師がファシリテーター(進行役、寄り添い役)として参加し、同じ経験をされた当事者同士が語り合う場があります。
自助グループ・サポートグループ
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流産・死産等でお子さまを亡くされたご家族への支援について(大阪府ホームページ)(外部リンク)
自助グループとは、共通の悩みなどを抱える方やその家族が自ら運営し、自主的に活動を行っているグループです。同じ経験をされた当事者同士の関わり合いを通じて心の支援を行っています。
すこやか親子室(吹田市)
保健師が電話や面談、家庭訪問等にて相談に応じます。ご希望の方は、下記の電話かお問い合わせフォームからご連絡ください。
利用できるサービス等について
出産応援事業
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出産応援ギフト(国の出産応援給付金)
妊娠届出時の面談後に申請できるギフトです。流産・死産された場合でも、申請がまだの方は出産応援給付金の対象となります。
はぐくみクーポン又は妊産婦サポートクーポン
- はぐくみクーポン(外部リンク)
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妊産婦サポートクーポン事業
妊娠届出の提出を令和6年4月1日以降にした方ははぐくみクーポン、令和6年3月31日以前にした方は妊産婦サポートクーポンを利用することで助産師のグリーフケアを受けることができます。
利用可能な事業所はひらり助産院、産後ケアtocca、助産院 Keroko Club、NPO法人女性と子育て支援グループpokkapoka、医療法人琢生会 神田マタニティクリニック、ははこ助産院、医療法人廣仁会 直原ウィメンズクリニックです。(※Keroko Clubと神田マタニティクリニックは妊産婦サポートクーポンのみ利用可能です)各事業所の連絡先などは上記クーポンのページからご覧ください。
働く女性の産後休暇等
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働く女性の健康応援サイト 妊娠出産・母性健康管理サポート(外部リンク)
働く女性が流産、死産(人工妊娠中絶を含む)した場合、産後休業や母性健康管理措置の対象となることがあります。
ご自身の体調面やメンタル面の回復のためにも、適切に制度を利用してください。
各種手続きについて
母子健康手帳・妊産婦健康診査受診票(吹田市母子健康手帳別冊)
母子健康手帳等は、流産・死産された場合もお返しいただく必要はありません。
死産届
妊娠4か月(12週0日)以降に流産または死産された場合は市民課等で死産届出が必要です。
死産届が出されると、火葬許可証が発行されます。
出産育児一時金
妊娠4か月(12週0日)以降に流産または死産された方が支給対象となります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。
- Baby Loss Awareness Week ~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~
Pink&Blue RibbonBaby Loss Awareness Week(BLAW)とは、流産・死産・新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の必要性について意識を高め、大切な赤ちゃんに想いを寄せる国際的な啓発週間で、毎年10月9日~15日と定められています。BLAWの国際啓発シンボルとして、ピンク&ブルーリボンがあります。
詳しくは、Baby Loss Awareness Weekとその国際シンボルであるピンク&ブルーリボンの周知活動を行っている団体 Baby Loss Family Support `Angie´ のホームページをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
児童部 すこやか親子室
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19-2(吹田市保健センター3階)
電話番号:
【母子保健・相談担当】06-6339-1214、06-6339-1215
【医療費助成(小慢・未熟児・不育)担当】06-7220-3796
【すいた助産師相談窓口】06-6339-1218
【障がい児通所受給者証担当】06-6170-7224
ファクス番号:06-6384-1175
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。