市報すいた 市長コラム「こもれび通り」

令和2年7月号「だからこそ」

 

 「連日帰宅が深夜に及んでいましたが、ようやく午後9時ごろには帰れるようになりました」。保健所の職員の言葉から、対応に追われ、心身とも限界まで追い込まれた過酷な日々がうかがえました。


「ようやくの学校再開。会えない間、子供たちがずっと心配でした」。毎日、児童・生徒たちと向き合い成長を近くで見守る教師にとっても、休校は精神的に厳しいものでした。


「もちろん感染リスクは高いです。一部隊員が感染しても救急機能を落とさないよう万全を期しております」。消防職員の凛とした現状報告の姿に強い覚悟を感じました。


医療、福祉、教育、消防など。これらは「公の仕事」であり、そこで働く人々もまた、社会の基盤を支えるエッセンシャルワーカーです。新型コロナウイルスの感染リスクに立ち向かい、市民の命と暮らしを守る使命をもって働く姿勢に私は敬意を表します。


激務に疲弊し、折れそうな心に届く「ありがとう」「ご苦労さま」の声。「その言葉で何とか踏ん張れた」と彼らは言います。みなさまからの激励の声と期待を糧に、これからも一同「公務員だからこそ」という心意気でこの難局に挑み続けて参ります。


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