3Dハザードマップ「リアルハザードビューア」

ページ番号1035828 更新日 2024年8月8日

rhvtop

「リアルハザードビューア」は、大雨により洪水が発生した場合の浸水状況を3Dデジタルマップと組み合わせて可視化した、3D版のハザードマップです。
自宅やよく行く場所が洪水時にどれくらい浸水するかを確認し、正しい避難行動について考えてみましょう。

リアルハザードビューアの利用方法

このシステムの利用に当たっては、アプリなどのインストールは不要です。
インターネットブラウザで閲覧できますので、以下のリンク(外部サイト)からアクセスしてください。
また、浸水状況はユーザー登録等を行わなくても閲覧可能です。
 

補足情報

  • 本システムでは、吹田市が水防法第15条第3項の規定に基づき作成した「洪水ハザードマップ」における浸水想定区域の情報を使用しています。
  • システム上では津波についても表記されていますが、大阪府による南海トラフ地震の被害想定では吹田市への津波浸水被害はないとされており、また、本市市域内に津波浸水想定区域はありません。
  • システムで使用している地図情報や建物情報はリアルタイムで更新されるものではないため、最新の情報とは異なる場合があります。
  • 近日中に、システム上に吹田市の避難所等の情報を追加する予定です。

リアルハザードビューアの特徴

従来のハザードマップ(地図上に表記したもの)の場合

  • 浸水エリアなどが一目で分かるので、洪水発生時に浸水しない場所まで避難する「水平避難」を地図上で一目で確認できます。
  • 一方で、実際にどれくらいの高さまで浸水するかについては色ごとに浸水深が示されているだけのため、感覚的に把握することが難しいものとなっています。
  • 地図情報を基にしているため、子供など地図が読めない方には分かりづらいものとなっています。

リアルハザードビューア(3Dハザードマップ)の場合

  • 浸水の深さを確認できるので、洪水発生時に浸水しない高さまで避難する「垂直避難」で安全な場所がどこかを一目で確認できます。
  • 地図タイプのハザードマップも閲覧可能であり、避難経路の設定もできるため、洪水発生時に浸水しない避難場所まで避難する「水平避難」の安全な経路についても確認できます。
  • 実際のまちの景色の中で浸水想定区域を見ることができるので、誰でも感覚的に水害リスクを確認できます。

その他のハザードマップなど

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe Acrobat Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ社のサイト(外部リンク)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

総務部 危機管理室
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (高層棟3階 301番窓口)
電話番号:06-6384-1753 ファクス番号:06-6369-6080
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

ご意見をお聞かせください

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)