被災想定/リスク
ページ番号1004223 更新日 2024年8月1日
吹田市地震被害想定について
平成25年度に阪神・淡路大震災と同じ内陸型直下型地震が、上町断層帯、有馬高槻断層帯、生駒断層帯のいずれかで発生した場合の被害の想定について作成しました。平成25年度以降、緊急輸送道路沿道建築物や住宅の耐震化率の向上、木造密集地域の改善による不燃化の推進等、防災力の強化を推進する各種取組により減災の効果が現れている状況であることから令和5年度に地震被害想定の見直しを行いました。
令和5年度に実施した地震被害想定では、内陸直下型地震に加えて海溝型地震の南海トラフについての被害想定についても検討を行いました。なお、本市において最も被害が大きくなると想定される地震は、市の西部を縦断している上町断層帯を震源とするものです。
吹田市地震被害想定(概要版)
南海トラフ巨大地震による吹田市への津波被害について平成24年(2012年)8月29日に国は、南海トラフの巨大地震による津波高・浸水域及び、被害想定を公表しました。吹田市の震度は最大で「6強」、津波浸水区域については、津波が河川を遡上することにより、神崎川沿いの10ヘクタール未満のエリアで、浸水深2メートル未満の被害を受ける可能性があるとされています。また、平成25年(2013年)3月18日には、第二次報告(施設被害、経済被害)が公表されています。
平成25年8月20日に大阪府が、国の公表結果を検証し、府域の詳細な被害想定を実施した公表結果によりますと、吹田市の震度は最大で「6弱」、津波被害はないとされています。
大阪府域の被害想定について(人的被害・建物被害)
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大阪府域の被害想定について(人的被害・建物被害) (PDF 1.4MB)
【大阪府 南海トラフ巨大地震災害対策等検討部会 公表】
南海トラフ巨大地震に関する津波高、浸水域、被害想定および第二次報告(施設被害、経済被害)の公表について
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南海トラフ巨大地震に関する津波高、浸水域、被害想定および第二次報告(施設被害、経済被害)の公表について(外部リンク)
【内閣府 ホームページへリンク】 -
リーフレット「南海トラフ地震 その時の備え」(外部リンク)
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