関東大震災から100年

ページ番号1028977 更新日 2023年8月10日

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関東大震災から100年

関東大震災とは

 大正12年(1923年)9月1日11時58分に、相模湾北西部を震源とするマグニチュード7.9と推定される関東大地震が発生しました。この地震により、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県で震度6を観測したほか、北海道道南から中国・四国地方にかけての広い範囲で震度5から震度1を観測し、10万棟を超える家屋を倒潰させました。また、発生が昼食の時間と重なったことから、多くの火災が発生し、大規模な延焼火災に拡大しました。
 この地震によって全半潰・消失・流出・埋没の被害を受けた住家は総計37万棟にのぼり、死者・行方不明者は約10万5000人に及ぶなど、甚大な被害をもたらしました。

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本年で関東大震災から100年。様々なイベントや情報に触れることによって、関東大震災の記憶・教訓を継承し、防災について考え、災害に備える機会にしてください。

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