国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所と吹田市の連携協定締結について(2023年3月22日提供)

1　概要

北大阪健康医療都市（健都）では、国立循環器病研究センターをはじめとし、イノベーションの拠点となる場を整備する一方、市民が集う場を整備し、実証フィールドとすることで「イノベーションによるヘルスケア産業の創出」と「新たなライフスタイルの創造」の好循環を生みだすまちづくりを進めています。
この度、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の「国立健康・栄養研究所」が健都へ移転することにより、今後、健都における運動、食・栄養等の分野を中心とする研究開発から社会実装までの取組の一層の推進が期待されます。本市と同研究所が相互に連携することにより、各々が行う活動の充実を図るとともに、健都地域だけでなく吹田市域全体の発展に寄与することを目的に、同研究所との連携協定を締結します。

なお、連携協定の締結にあたり、次のとおり締結式を開催します。

2　連携協定締結式

（1）日時

令和5年3月24日（金曜）午後3時30分から午後4時30分まで
（報道機関の受付は、健都イノベーションパークNKビル1階ク・ラスターラウンジにて午後3時から午後3時20分まで行います）

（2）会場

健都イノベーションパークNKビル（摂津市千里丘新町3-17）
1階国立健康・栄養研究所研修展示室（JR京都線岸辺駅から徒歩約7分）

（3）出席者

• 吹田市
  吹田市長　後藤圭二
  健康医療審議監　岡大蔵
• 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
  理事長　中村祐輔
  戦略企画部長　佐々木正大
• 摂津市
  摂津市長　森山一正
  保健福祉部理事　荒井陽子

3　その他

• 情報解禁は締結式終了後となります。
• 同研究所は、摂津市との間で本市と同様の連携協定の締結を予定していることから連携協定の締結式は、3者での開催を予定しています。