ピックアップ吹田〔市報すいた 令和8年(2026年)10月号〕
ページ番号1045600 更新日 2026年9月30日
市議会9月定例会に提案
主な内容を紹介します。
予算案件
小学校への循環型トイレ整備費 3798万円
災害時のトイレ環境への対策のため、上下水道に依存しない循環機能を備えたトイレを指定避難所である小学校に整備します。令和8年度は吹田第六小学校と高野台小学校に整備します。
ガンバ大阪への中学校部活動運営委託料 2000万円
令和9~10年度の期間、中学校3校のサッカー部の部活動をガンバ大阪へ試験的に外部委託します。これにより教員の負担軽減を図るとともに、部活動の更なる充実とホームタウン意識の醸成を図ります。
期日前投票所の増設などに係る経費 746万円
令和9年4月に実施予定の統一地方選挙に向けて、期日前投票所の新規増設や移設、設置日数の拡大を行い、混雑緩和と利便性向上を図ります。
総再生回数1500万回超え 下水道部Instagramが国土交通大臣賞を受賞
市下水道部の広報活動が、令和8年度国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞(広報・教育部門)」を受賞しました。
同賞は、下水道の役割や重要性などを広く知ってもらうための効果的な活動を表彰するもの。下水道部では令和6年度から、「汚い・臭い・暗い」下水道のありのままの姿を公式Instagramで親しみやすく発信し続けており、その取り組みが評価されました。
下水道は、衛生的な生活環境を維持するとともに、豪雨による浸水を防ぐ重要なインフラです。今後も下水道について分かりやすく、そしておもしろく伝えるため、情報発信を続けていきます。ぜひチェックしてください。
◆問い合わせ/水再生室(南吹田5 電話6369-1606 ファックス6369-5150)
後藤圭二の市長コラム こもれび通り
時は流れど
朝の通勤時間、駅にいる通勤客の姿を50年前の人が見ると、さぞ驚くことでしょう。当時は、スーツにネクタイ、革靴、ビジネスバッグ、手には朝刊、中には歩きタバコの人も。ホームを埋め尽くす通勤客の多くは男性でした。
電車の混雑ぶりはすさまじく、「押し屋」と呼ばれる駅員が、車両の扉からあふれ出る乗客を全力で押し込みます。それが毎朝。
さて、今はどうか。ポロシャツにノートパソコン入りのリュックを背負って、足元はスニーカー。スマホでメッセージのやり取りや情報収集はもちろん、音楽や動画を楽しむこともできます。
テレワークなど働き方も多様化し、通勤は必須ではありません。昔に比べれば、今の満員電車はずいぶんマシになりました。
「いやぁ、変わったねぇ世の中」と、つぶやく団塊の世代のあなた。あなた方こそ、時代を激変させてこられたじゃないですか。わが国で最初にジーンズを履き、ビートルズやロックミュージックに熱狂し、ハラスメントやワークライフバランスという概念もなく、24時間猛烈に働いてきた。そうして今の時代があります。
文化や価値観は、どんどん変わります。将来の市民生活がこれからどう変化するのか、それでも何が変わらず必要なのか。10年後すら想像するのが難しい時代の中で、今をお支えしつつ先を読んで投資する。行政が果たすべき使命です。