水道事業経営・財務指標「収支比率」

ページ番号1024772 更新日 2023年12月5日

(注:全国平均は、総務省の「地方公営企業年鑑」の数値を引用しています。

経常収益対経常費用比率

【計算式 : (営業収益+営業外収益)÷(営業費用+営業外費用)×100】

  • 総収益、総費用から特別利益、特別損失を除いた、経常的な収支の比率です。
  • この比率が100%を下回ると、経常損失(赤字)が生じていることになります。
  • 本市では、平成9年度(1997年度)以降、経常収支は黒字を維持しています。
  • 令和2年(2020年)4月からの料金改定などにより、営業収益(分子)が増加したことから、令和2年度(2020年度)及び令和3年度(2021年度)は値が上昇しました。
  • 令和4年度(2022年度)は、減価償却費や動力費などの増加により、前年度と比較して経常費用(分母)が増加したことから、値が減少しています。
平成30年度
(2018年度)
令和元年度
(2019年度)
令和2年度
(2020年度)

令和3年度

(2021年度)

令和4年度

(2022年度)

全国平均

(令和3年度)

118.8%

121.6%

136.5%

135.9%

120.3%

111.4%

営業収益対営業費用比率

【計算式 : (営業収益-受託工事収益等)÷(営業費用-受託工事費等)×100】

  • 本来の営業活動に伴う収支の比率です。
  • この比率が100%を下回ると、本来の営業活動で損失(赤字)が生じていることになります。
  • 令和2年(2020年)4月からの料金改定などにより、営業収益(分子)が増加したことから、令和2年度(2020年度)及び令和3年度(2021年度)は値が上昇しました。
  • 令和4年度(2022年度)は、営業費用(分母)が増加したのに対し、営業収益(分子)が減少したことから、値が減少しています。
平成30年度
(2018年度)
令和元年度
(2019年度)
令和2年度
(2020年度)
令和3年度
(2021年度)

令和4年度

(2022年度)

全国平均

(令和3年度)

111.4%

115.6%

128.3%

129.3%

114.6%

102.1%

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