優良地方公営企業総務大臣表彰を受賞（令和3年度（2021年度））

優良地方公営企業総務大臣表彰とは

経営の健全性が確保されており、かつ、他の地方公営企業の模範となる取組を行っている地方公営企業を対象として、平成26年度（2014年度）から総務大臣表彰が行われています。

選考基準の概要

• 経営の健全性が確保されている
• 他の公営企業の模範となる経営及び運営が行われている
• 地域で公共の福祉を増進するために運営されている

　参考：全国の地方公営企業数（病院事業を除く）約7,600（令和元年度（2019年度）時点）

本市が評価されたポイント

1. 水道版タウンミーティング「水道いどばた会議」等、住民参加の取組を積極的に実施。
2. 水道事業の諸課題への住民理解を得るための取組が料金改定につながり、経営基盤の強化を図った。
3. 「吹田版アセットマネジメントツール」を作成し、他団体へ無償で提供。
   ※アセットマネジメント：中長期的な視点に立ち資産の管理を行う手法

令和3年度（2021年度）受賞公営企業

• 大阪府吹田市（水道）
• 長野県企業局（電気）
• 埼玉県戸田市（水道、下水道）

受賞報告チラシ

• 優良地方公営企業総務大臣を表彰（令和3年度） （PDF 453.3KB）

今後も「すいた水道」として健全な水道システムを未来につないでいくために、将来世代の視点から、いまの施策を考える「フューチャー・デザイン」の手法を取り入れながら地域に根差した事業運営に努めます。

関連リンク

• 総務省 報道提供資料（外部リンク）
• 水道事業の経営(じゃ口の向こう側)
  水道部と地方公営企業について
• 水道事業の基本計画「すいすいビジョン2029」
  「水道いどばた会議」について
• 中長期の施設整備計画
  「吹田版アセットマネジメントツール」について