70歳以上75歳未満の方の場合

70歳以上75歳未満の方の場合（高額療養費）

70歳以上の方は、外来分は被保険者一人ひとりの計算ですが、入院がある場合には世帯単位での計算（外来もある場合は外来分＋入院分）になります。

70歳以上の方の区分と自己負担限度額（月額）

区分	外来 （個人ごと）	外来＋入院 （70歳以上の国保加入者すべて）
現役並み所得　Ⅲ 課税所得690万円以上	252,600円＋（総医療費ー842,000円）×1％ （多数該当：140,100円）	252,600円＋（総医療費ー842,000円）×1％ （多数該当：140,100円）
現役並み所得　Ⅱ 課税所得380万円以上	167,400円＋（総医療費－558,000円）×1％ (多数該当：93,000円）	167,400円＋（総医療費－558,000円）×1％ （多数該当：93,000円）
現役並み所得　Ⅰ 課税所得145万円以上	80,100円＋（総医療費－267,000円）×1％ （多数該当：44,400円）	80,100円＋（総医療費－267,000円）×1％ （多数該当：44,400円）
一般	18,000円 （年間上限額144,000円）	57,600円 （多数該当：44,400円）
低所得者　Ⅱ	8,000円	24,600円
低所得者　Ⅰ	8,000円	15,000円

※課税所得
課税所得とは、同一世帯の70歳以上の国民健康保険加入者全員の住民税の課税所得です。

※多数該当
過去12か月のうち4回以上高額療養費に該当したとき、4回目以降の限度額が軽減されます。

※年間上限額
毎年7月末時点で、70歳以上の2割か1割負担の人のうち、前年の8月1日～7月31日までの外来診療費の合計が年間上限額144,000円を超えた場合は超過額を支給します。該当者には、1月中に案内通知と申請書を送付します。

手続き方法

高額療養費支給申請書について

対象の方へ高額療養費の対象診療月から最短で3か月後の月末に国民健康保険課から送付します。

※診療を受けた月の翌月1日から2年間を過ぎると時効となり、申請できなくなりますのでご注意ください。

窓口で手続きをする場合

高額療養費支給申請書、国民健康保険被保険者証、世帯主の印鑑（シャチハタ等やゴム印は不可）、振込先金融機関の口座情報がわかるものをお持ちのうえ、吹田市役所国民健康保険課の窓口（低層棟1階）でお手続きください。

郵送で手続きをする場合

高額療養費支給申請書を記入のうえ、以下の宛先に郵送してください。
〒564-8550　吹田市泉町1丁目3番40号　吹田市健康医療部国民健康保険課