工事中の建物の出火防止と安全対策の徹底

ページ番号1007764 更新日 2022年9月6日

平成30年7月に、東京都多摩市の新築工事の建物で、鉄骨の切断作業中燃えやすい建築部材に着火し、工事作業員の多数死傷者が発生する火災がありました。
本市においても令和3年9月に工事中の建物から火災が発生しました。幸い負傷者等はありませんでしたが、工事関係者の皆様には下記のとおり出火防止の徹底をお願いします。

工事従事者の皆様へ

工事中の建物の出火防止の再確認をお願いします

工事中の安全対策

  • 溶接や溶断作業の前に、周囲の可燃物を除去し不燃性のシート等で遮へいをして、消火器等の準備をしましょう。
  • 危険物や可燃物の近くでの火気の取扱い、喫煙は大変危険です。
  • 熱源となる照明器具たばこの火は確実に消すなど、出火防止対策の徹底を図りましょう。
  • 塗料などの危険物等は、定められた保管方法で適正に管理しましょう。
  • 防火戸や防火シャッターの閉鎖障害となる場所、避難通路には、資機材等を置かないようにしましょう。
  • 消火器が配置されている場所を確認しましょう。また、初期消火を全員ができるようにし、避難訓練をしましょう。
  • 119番通報の訓練を行い、通報方法を確認しましょう。

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