固定資産税・都市計画税(よくある質問)

ページ番号1036211 更新日 2024年9月25日

質問実際の取引価格と比べて土地の固定資産税評価額が高い(または低い)のはなぜですか。

回答

固定資産税の評価額(価格)は、総務大臣が定める「固定資産評価基準」に基づき決定されるものです。

人気のある土地の買い急ぎによる取引価格の高騰、当事者間の事情による売り急ぎや、知人間や親戚間などの特殊な関係間での割安な取引など、個々の事情が影響する取引価格(売買価格)とは、単純に比較できるものではありません。固定資産評価基準に基づき決定する固定資産税評価額は、上記のような個々の事情の要素を排除して、その資産自体の本来の価値を適正に反映した価格を求めるもので、実際の取引価格よりも高くなったり、低くなったりすることがあります。

また、市役所では、不動産売買の実際の取引価格についての情報収集は行っておりません。国土交通省のWEBサイト「不動産情報ライブラリ」に掲載されている情報をご確認いただくか、地元の不動産業者などにお問い合わせください。

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税務部 資産税課
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (中層棟2階 205・206番窓口)
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050-1721-2751 ※自動応答
ファクス番号:06-6368-7344
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