吹田市が使用済みの油の回収、活用を促進する 「SUITA Fry to Fly Project」を開始!(2025年5月30日提供)
ページ番号1039385 更新日 2025年6月5日
環境政策室(電話:06-6384-1702)
1 概要
吹田市は、持続可能な循環型社会の形成や脱炭素化社会の実現を目指し、市民や市内の事業者が使用した使用済みの油を回収し、航空燃料として活用する取組を進めています。使用済みの油から作られた航空燃料は「SAF」と呼ばれ、従来の航空燃料に比べてCO2の排出量をおよそ80%削減することができます※。
今般、市はこの取組を促進することを目的に、「SUITA Fry to Fly Project」を立ち上げ、拠点回収場所の拡大を図るとともに、イベントやキャンペーンなどを展開します。6月1日からは、当プロジェクトの第1弾キャンペーンとして、使用済みの油の拠点回収に協力した市民に、市のイメージキャラクター「すいたん」のグッズを抽選でプレゼントする『すいたんの「回収協力ありがとう!」キャンペーン』を実施します。
※吹田市は、令和7年3月に、日揮ホールディングス株式会社・コスモ石油株式会社・株式会社レボインターナショナル・合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYと、自治体と事業者が協力してSAFの普及と原料となる廃食用油の回収を促進する「持続可能な航空燃料の普及促進に関する連携と協力に関する協定書」を締結しています。
2 キャンペーン期間
令和7年6月1日(日曜)から令和7年8月31日(日曜)まで
3 実施内容・参加方法
市内に15か所ある拠点回収場所に使用済みの油を持ち込んで、「吹田市電子申込システム」から申し込むと、抽選で100名に市のイメージキャラクター「すいたん」のグッズ(すいたんキッズ靴下またはすいたんカプセルトイ)をプレゼントします。
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