しっかり備えて早めに避難[市報すいた 令和5年(2023年)6月号]
ページ番号1028097 更新日 2023年5月31日
常日頃から水害対策の準備をしておきましょう。
◆問い合わせ/危機管理室(電話6384-1753 ファックス6369-6080)
非常時に備えましょう
- 日頃から災害が起きたときのことを考えて、いざというときにすぐ判断し行動できるようにしましょう。吹田市防災ブックは、ハザードマップや防災に関する情報を一冊にまとめています。
- 非常時に必要なものは各家庭で異なります。避難生活をイメージしてチェック。
例)乳幼児がいる家庭はミルクやおむつ、ペットがいる家庭はペットのエサや生活用品、服薬中の人は薬とお薬手帳。 - 食料は最低3日分を備えましょう。
災害発生時、早めに避難しましょう
確認1 生活の場にどのような危険があるのか
- ハザードマップを見て、自宅や学校、職場などのよく立ち入る場所に、どのような危険があるのかを確認してください。
- 市指定の避難場所を確認し、経路や移動手段を計画しておきましょう。
確認2 市から発令される避難情報について
市から発令される避難情報と市民がとるべき行動
警戒レベル5 緊急安全確保
災害が発生する直前か、すでに発生している状況。外に出ることによってかえって危ない場合は家の中で少しでも安全な場所へ。
警戒レベル4 避難指示
災害が発生するおそれが高い状況。対象区域にいる人は、危険な場所から全員避難しましょう。
警戒レベル3 高齢者等避難
避難に時間のかかる高齢者や障がいのある人は、危険な場所から避難しましょう。それ以外の人も、危険を感じたら自主的に避難を。
警戒レベル2 注意報
気象庁が発令。
警戒レベル1 早期注意情報
気象庁が発令。
警戒レベル4までに必ず避難
- 大雨で避難が必要だが、避難場所までの移動が危険と思われる場合⇒自宅近くの、より安全と思われる建物(最上階が浸水しない建物、川沿いでない建物など)に移動する。
- 外出すら危険な場合(あふれた水が道路を流れている場合など)⇒自宅建物内の、より安全と思われる部屋(上層階の部屋など)に移動する。
確認3 避難情報を迅速に入手できるよう備える
- 災害情報の入手方法(市ホームページ、防災無線、防災アプリなど)を確認しましょう。
災害情報自動配信サービス
携帯電話やスマートフォンなどインターネット環境がなく、災害情報の取得が困難な人は、事前に登録すれば電話かファックスで風水害時・土砂災害時に避難情報などの緊急情報を受け取ることができます。※緊急地震速報は配信されません。◆申し込み/所定の用紙を危機管理室へ。