中核市に関連する取組 NATS(ナッツ)
ページ番号1008507 更新日 2023年11月20日
「NATS(ナッツ)」について
令和2年(2020年)4月1日に本市が中核市へ移行したことにより、全国で初めて4つの中核市(西宮市、尼崎市、豊中市、吹田市)が隣り合うことから、この圏域を4市の頭文字を西から東に順番に並べて「NATS(ナッツ)」と表現しました。
NATSの4市は地理的には大阪市、神戸市、京都市といった大都市の間に位置し、交通の利便性が良く、また、人口が増加傾向にあるという共通の特徴があります。
このような特徴と中核市として同等の権限を持つNATSの4市は、府県の枠組みを越えた新たな都市間ネットワークを形成し、市民サービスの向上や各市が抱える課題の解決に向け、連携した取組みを進めていきます。
令和3年(2021年)7月29日
令和3年(2021年)3月から
中核市連携シンポジウム「NATS 0(ナッツ ゼロ)」
令和2年1月25日に、西宮市(N)、尼崎市(A)、豊中市(T)、吹田市(S)の4市長が一堂に会し、府県の枠組みを越えた連携の方法を探る”キックオフミーティング”として、中核市連携シンポジウムを開催しました。
当日の内容
プログラム
時間 |
プログラム |
内容 |
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(開場 9時00分) |
オープニングアクト | 西宮市、尼崎市、豊中市、吹田市のそれぞれの市を中心に活動している4人の弦楽奏者が、美しいハーモニーを奏でました。 |
10時15分~10時30分 |
キーノートスピーチ | 堀江政生さん(朝日放送テレビアナウンサー)に御講演いただきました。 |
10時30分~12時00分 |
パネルディスカッション | NATSの4市長によるディスカッションでは、府県の枠組みを越えて、4つの中核市が広域的に連携し、都市間のネットワークを形成する方法を議論いただきました。 |
ディスカッションの様子(グラフィックレコーディング)
当日は、約420名の来場者を前に、4市長によるパネルディスカッションが行われました。「隣の芝のここが青い」、「NATS4市で何ができる?」をテーマに各市長が議論を繰り広げ、職員の人事交流や環境負荷を軽減させるための共通の仕組み作りなど、多岐にわたり意見が交わされました。
また、パネルディスカッションでの対話のプロセスを残すことで、後日、対話を見返せるように、また、ここで話されたことをきっかけに今回テーマで扱われたようなことが参加者の方や、その周りの方々の間で話されるきっかけになるようにといった意図でグラフィックレコーディングを導入しました。
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