令和5年度自転車ヘルメット購入補助に係る個人情報の流出について（報告とお詫び）

　土木部総務交通室（以下、「当室という。」）が実施した令和5年度自転車ヘルメット購入補助に応募された方のうち、手続きに関し連絡が必要な方34名に電子メールをBCCで一斉送信するところ、CCで一斉送信したため、個人メールアドレスが流出する事案が発生しましたので、下記のとおり御報告いたします。

　関係する皆様に大変な御迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げますとともに、事態を深刻に受け止め再発防止に努めてまいります。

　なお、現時点で、個人情報等の第三者への流出、不正利用の事実等二次被害は確認されておりません。

1　経緯

　令和6年2月22日（木曜）　18時36分

　当室から令和5年度自転車ヘルメット購入補助に応募された方のうち、手続きに関し連絡が必要な方34名に対して、電子メールを送信。

　令和6年2月26日（月曜）から27日（火曜）に複数の人から2月22日（木曜）に送信したメールのCC欄に個人メールアドレスが入力されている旨の連絡が電話及び電子メールであった。

2　市民への対応

　令和6年2月27日（火曜）15時07分頃、2月22日（木曜）に送信した34名のメールの受信者に対して、お詫びと当該電子メールの削除を依頼。

3　今後の対応

　本市では、全職員に情報セキュリティ研修の受講が義務付けられており、その中でも情報インシデントの例として、CCによる送信について上げられております。再度、部内の職員に情報セキュリティの遵守を徹底するよう指導いたします。

　また、具体策として、今後このような事態が生じないよう、送信前の再チェックの徹底や送信時のダブルチェックの実施について、外部への情報発信に対する確認体制の確保を再度徹底し、個人情報の厳重かつ適正な管理を徹底してまいります。