ラッピングバス運行による「思いやり1.5m運動」の周知・啓発

「思いやり1.5m運動」とは

• 「思いやり1.5m運動」とは、歩行者・自転車・自動車がお互いの立場を思いやり、自動車運転者が自転車の側方を通過する際に、自転車運転者が危険を感じることがないよう、安全な間隔を保つか、または徐行して頂くよう呼びかけるものであり、安全な間隔の目安として「1.5m」という具体的な数字を示すことにより、自動車等の運転者に自転車との安全な間隔に注意するよう啓発するものです。平成27年から愛媛県で取り組みが始まり、全国に広がりつつあります。
• また、道路交通法が改正され、車が自転車等を追い抜く際に、自転車等の安全を確保するための規定が創設されます。（令和8年5月23日までに法施行されます。）

ラッピングバスによる周知・啓発

• 吹田市では、令和3年度に実施した吹田市自転車利用環境整備計画中間見直し（吹田市自転車活用推進計画）に基づき、「はしる」「まもる」「とめる」「つかう」を基本方針として自転車を安心・安全・快適に利用できる環境づくりを進めています。
  「思いやり1.5m運動」は、基本方針の一つである「まもる」の施策の一環として、運転者の目に留まりやすいよう、ラッピングバスにより安全運転啓発を行います。

ラッピングバス運行期間

• 令和6年（2024年）10月1日（火曜）から令和7年（2025年）9月30日（火曜）まで

ラッピングバスデザイン

ラッピングバス運行範囲

• 阪急バス吹田営業所管内の路線を運行します。（下図の赤枠で囲んでいる路線です。）
• 主に吹田市内を運行しますが、一部市外への運行もあります。

• ラッピングバスデザイン （PDF 337.9KB）
• ラッピングバス運行路線 （PDF 1.2MB）