公園で見られる花(12月)

吹田市内の公園で、どのような木々が、いつ頃花を咲かせているかをまとめました。吹田の公園を魅力を再発見してください。

カンツバキ

花は八重咲きで、淡い紅色です。葉は厚みがあり、つやもあります。高くならず枝が横に広がる種類と、直立する種類があります。

見られる主な公園

桃山公園、千里南公園、江坂公園、広芝公園

ユリオプスデージー

多年草。キク科。銀白色がかった葉と明るい黄色の花がよく目立ちます。江坂公園では高さが1mぐらいに育ち、木のようになっています。

見られる主な公園

江坂公園、千里北公園

ユズリハ

5月に咲いた淡黄色の小さな花の後に、7ミリくらいの暗緑色の実がついています。葉の軸が赤く、古い葉が下に垂れているのが特徴です。常緑高木。

見られる主な公園

佐竹公園、五月が丘専用1号線緑道

ザクロ

鮮やかな朱赤色の花が5月頃に咲き、食べられる実がなります。赤く熟した丸い実が裂け、中からルビー色をした丸い種子のかたまりが見られます。落葉中木。

見られる主な公園

片山北ふれあい公園、佐井寺南が丘公園

トベラ

初夏のころ、芳香のある小さな白色の花が咲き、晩秋のころに実が赤く熟します。割れた赤い実からは、ねばねばした種子が出てきます。常緑低木。

見られる主な公園

千里北公園、片山公園、古江公園、ゆりのき公園、王子公園