市公共施設における再生可能エネルギーの発電実績(令和2年度)
ページ番号1002713 更新日 2022年9月21日
1 発電量について
詳細については、次のリンクをご覧ください。
2 CO2削減量について
太陽光発電
市公共施設の太陽光発電量の合計(令和2年4月~令和3年3月)は856,188kWh
太陽光発電システムの単位発電量あたりのCO2削減量(結晶系シリコン太陽電池の場合)(※1)は399.5g-CO2/kWh
発電量の合計に単位発電量あたりのCO2削減量をかけると、全体の削減量が算出できるため、計算は
856,188kWh×0.3995kg-CO2/kWh≒342,047kg-CO2
となります。
すなわち、太陽光発電による令和2年度のCO2削減量は約342t-CO2です。
ごみ焼却発電
市公共施設のごみ焼却発電量の(令和2年4月~令和3年3月)は55,533,195kWh
CO2削減量を関西電力の排出係数(電気1kWh当たりのCO2排出量)を用いて、先ほどと同じ方法で計算してみると…
55,533,195kWh×0.340kg-CO2/kWh≒18,881,286kg-CO2
となります。
すなわち、ごみ焼却発電による令和2年度のCO2削減量は約18,881t-CO2です。
これらのCO2削減量をわかりやすく置き換えてみましょう!
一般家庭の電力消費量に例えると…
一般的な家庭が1年間に消費する電力を4,573kWh(※1)とすると、計算は
- 太陽光発電
856,188kWh÷4,573kWh/世帯≒187.2世帯 - ごみ焼却発電
55,533,195kWh÷4,573kWh/世帯≒12,143.7世帯
となります。
すなわち、太陽光発電でおよそ187世帯分、ごみ焼却発電でおよそ12,144世帯分の電力をまかなうのと同等の削減効果になります!
杉の木の吸収量に例えると…
36~40年生の杉1本の1年あたりのCO2吸収量を約8.8kg-CO2(※2)とすると、計算は
- 太陽光発電
342,047kg-CO2÷8.8kg-CO2≒38,868.9本 - ごみ焼却発電
18,881,286kg-CO2÷8.8kg-CO2≒2,145,600.6本
となります。
すなわち、太陽光発電でおよそ38,869本分、ごみ焼却発電でおよそ2,145,601本分の杉の木を植えるのと同等の削減効果になります!
石油の使用量に例えると…
火力発電所において1kWh発電するのに必要な石油の量0.227ℓ(※1)とすると、計算は
- 太陽光発電
842,047kWh×0.227ℓ≒191,144ℓ
これを、1本あたり200ℓのドラム缶で表すと、
191,144ℓ÷200ℓ≒955.7本 - ごみ焼却発電
55,533,195kWh×0.227ℓ≒12,606,035ℓ
これを、1本あたり200ℓのドラム缶で表すと、
12,606,035ℓ÷200ℓ≒63,030.2本
となります。
すなわち、太陽光発電でおよそ956缶分、ごみ焼却発電でおよそ63,030缶分の石油を燃料として発電するのと同等の削減効果になります!
- (※1)太陽光発電協会「表示ガイドライン(2021年度)」
- (※2)林野庁「森林はどのぐらいの量の二酸化炭素を吸収しているの?」
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